タグ：蒼姫ラピス

パステルカラーの光踊りだす夢みたいな
おとぎ話の中
ずっとずっと誰かが来るのを
待っているのなんて退屈よ！
はしゃいじゃうとドレスが汚れて
叱られちゃうし
展開通りに進まなきゃ
ダメみたいなんです
物語はこのポジションを
すごく羨ましそうにするけれど...

『スウィート・ドリームス』
作詞作曲編曲：saku
あなたの名前を
呼んだのそれだけで
心が満たされる
不思議な魔法(のよう)
届かなくて想い馳せる
たくさんの言葉たちが溢れるのに
目の前では何も言えない
怖がってばかりいたねいつも...

作詞曲・やみくろ
君がよく飲んでいたコーヒーを　
久しぶりに店で見つけたよ。
あぁ、そういえば
初めてもらった時
『苦すぎて飲めないよ』
と、君に返したね。
君は笑って、
子供みたいって
言ってきたっけ。...

【Ａメロ】
いつも私たちはあなたのそばにいるよ
だからあなたはそんな抱え込まないで
泣きたいときは一緒に泣こう
怒りたいときは一緒に怒ろう
【サビ】
この部屋の名はSilver x Moon
指先から広がる世界は∞
キラキラ輝くよ終わらないHappy Talking
【Ａメロ】...

「ムーンリット・アート？」
「そう、月の女神と呼ばれている美しいカミサマのことさ。……なんでもこの地方にもそれに似た伝説があったり」
「カミサマ？　バカバカしい。そんなものがいるわけないだろう」
　またレオンの薀蓄まがいが始まった。ちなみにカミサマなんてもんがいたら私がぶっ飛ばす。なんだ、カミサマと...

　私と彼は、特に何の意味もない白黒の関係。
　今日も私は、ひとり高校の研究室に引きこもる。授業は受けているけれど、まあ授業のつまらないことで、仕方ないからここにいるだけ。だって暇なんだもの。
　要するにサボリ、授業の内容は簡単すぎてつまらないからね。
　そんな私に対して、誰も言わない。
　成績はいい...

駆け出す鼓動の 速度をゆるめて
深い息をひとつ
窓辺に届いた 季節の知らせに
きみの髪がゆれた
行き先もしらずに どこにも行けぬまま
なにかに思いを馳せてた ひたすら ひたすら
着崩した制服には 隠しきれぬほどの
情熱とか憂鬱とか抱え ぼくら笑う
あの日から ほんのちっとも
変わらずにいれたら...

『君に夢チュー！？』

自転車こいで 駆け抜けたよ
もう 立ち止まらないと
そう 誓った
(じーてんーしゃーこーいでー かーけぬけたよー
もーおー たちどまーらなーいとー
そー ちかったー)
溜め息ばかり ついてた過去
もう 逃げ出さないよと...

空高く舞い上がる日を
夢見た幼い頃
この胸に抱いて　今
見つけたいな Happiness
緑色に染まる道
歩幅を不器用に　合わせてくれる　キミ
ふっと吹いた　風に　揺れる髪
今　追いかけよう
流れる白い雲の下で
描いてく青空の色...

錆びつく肢体を投げだして
昨夜、夢を見た
羽化する間際
泥々とした蒼
孤独で、それでも惹かれるのなら
賢しい想いだ
瑕疵だらけの涯てに　古びた肖像を砕け
酷薄に
流る命
残滓はあるべき形容...

３・２・１ Let's Go！

fuw～ fuw～♪
愛する事も死ぬ事も美しすぎて絵に無らない（Wao！）
はにかむ君のその笑顔とても好きです（Love！）
胸の奥に秘める思い今すぐ君に届けたい（yay！）
ボタンに託す私の気持ち全部受け止めて！

嗚呼、上昇気流に乗って（乗って）
嗚呼、大気...

1
そっと降る星屑
君はドコで何を見てる？
曇りのち晴れの予定の予報に
嘘を見つけた今日の膝抱え込んだ僕
明日になれば
正直になってくれるかな
五月蝿い音　水の中に押し込めて
少しでも小さくしたかった
窓ガラスに映った...

キミの夢の中を飛び越えて
明日光るような声を
ちゃんと紡げたらいいな
だからボクは歌うよ
１
携帯でセットした目覚ましなんて
残念ながらボクには聞こえません
かといって、声をかけられていても
起きたくないよ！
まだまだぬくぬくしてたい！...

当たり前の幸せ　置き去りにして
気持ち足りないなんて　いじけた
零れ落ちてばかりの　時計の砂を
そっと掬ってくれた　君でした
ふたりに注ぐ　朝焼けのベール
空のドレスに負けない
私になれる
愛してると　今は言えない
いつか　選んだ道が　交わるまで
探り合いは　今は要らない...

君に届け　メロディ
僕に届け　メロディ
激しいリズムと　力強い声
みんな音楽に　魂込めて
美しいハモリ　可愛らしい声
合わせて奏でる　一つの音楽
メロディ　コード　リズム
全てタイミングあわせて
君に届け　僕のメロディ
どこまでも飛んでゆけ！　そう！...

なぜ私は生まれたの？ 運命を信じたいよ
何一つまだ知らない この世界
ねえ君は何処にいるの？ 逢いたい 抱き締めたいよ
だから私は歌うよ この声でずっと
祈りは今 風になって 大地を巡る
希望と愛の母なる海は 始まりを告げる
青く澄んだ この地球の全てに
喜びと幸せを運ぶ事 そっと胸に誓うよ
なぜ私...

～エピローグ～
小さな夢は大きな夢よりも大きな夢と歩いてゆく。すると前方に見覚えのある影が見えてきます。
「先生？…先生～……？」
小さな夢は駆け寄ります。
「どうしたの？動けないの？」
「……ユ…キちゃん……、早…く、逃げ…――！」
大きな夢は目を大きく見開きます。それは何かにおびえるような目で…...