私と彼は、特に何の意味もない白黒の関係。
今日も私は、ひとり高校の研究室に引きこもる。授業は受けているけれど、まあ授業のつまらないことで、仕方ないからここにいるだけ。だって暇なんだもの。
要するにサボリ、授業の内容は簡単すぎてつまらないからね。
そんな私に対して、誰も言わない。
成績はいいからね。
そもそも私に口出しするとかただのバカじゃないかしら。私のしたいことを邪魔する存在なのよ! あいつだってそうだし……。ま、今日は来ないみたいだからいっか。
「呼んだ?」
「呼んでませーん、ってか出てけ」
「早速それはひどくないかー」
めんどくさい。なんでこいつは付き纏うんだろう。こんなかわりものの私に。
だって、ただの白黒の関係よ? こっから恋仲に発展する? 馬鹿にしないで……そんなの二次創作で十分よ……。
さて、彼の名前は誰かって?
まあ、彼の名前は……誰だっけ?
「ひどい。俺の名前は、レオンだよ! 覚えてくれ!」
「あれー、ミクもレオンも何話してるのー」
「ラピス、どうしたの?」
「なんでラピスは覚えてて俺は忘れてるわけ……?」
「友情よ、友情」
「俺には友情がないってことかー!」
「当たり前じゃない」
「そうさらっと言われると傷つく!」
そんなこんなで、日常が始まる。
それは――初音が神威に会わなかった、もう一つの可能性。
≪私と彼の不思議な日常【オリジナル】Ⅰ≫
つづく。
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ファントムP
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
ありえない幻想
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あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク

Loveit Core
1.
白黒でも
世界はいつだって一色だと
君はよく言ったから
重ねたって透けて見えるんじゃ
意味がないのかな?
嘆き 叫び 居たいと言うの
此処にあって囚われたまま
お綺麗なロックだねと
嘆くように吐き捨てる君が...、、、

mikAijiyoshidayo
静かな夜のクリスマス
楽しいことが起こりそう
別に特別なことを
期待してはいないけれど
何だかワクワクするよ
普段は仲の悪い人達も
今日くらいは少し
優しくなれるといいな
そんな静かな季節の
やさしいクリスマス...静かな夜のクリスマス

普頭
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