なかった事にされたくなったのに
何であの人は僕を記録から消した
そんな理由が解らない儘で困った
お互いの関係ってそれきりの儘だ

あの人から何も話はなくて悩んで
そんな自分は考え過ぎているかと
何か言って欲しかったと思っても
梨の礫の儘で置き去りにされたか

少しは構って欲しかったと考える
どんな手を使えば良かったのかな
今ではもう遅くて接点はもうない
相手にされない失敗作は自分かな

苦虫を噛み潰したように砂も噛む
苦し紛れみたいに次を探しながら
次はもっと上手くできたら良いと
僕が僕であれる為に続きを探そう

自分には出来ない事を数えていた日々
終わりにしてやれる事をどうにかやる
まだこの人生の続きを求めながら歩む
大した理由なんか要らない筈だったが

何者にもなれない結末を拒み選んでは
幾つものお別れを後にして行かなきゃ
もう誰も帰らない事位解っているから
砕けた夢の欠片も忘れがたき思い出だ

例え拾おうとしてこの手が傷付いても
諦めなと諭す声は確かな正論だからと
共感できない事が後ろ髪を引いたとて
何もかも上手く行かなかったとしても


ちょっと少しは構って欲しかった
後腐れしない距離が大事だとして
これがお誂え向けの話の消え方か
ああ全部最早過去の古き思い出だ

積もる塵を払うにはもう遅すぎる
自問自答で話をお茶を濁し忘れる
それで良いと自分に言い聞かせる
所詮は最初から他人だと割り切る

寒く痛く冷たく辛いお互いの距離
酷い仕打ちではないとは思うけど
寂しいお別れを吐けずに呑み込む
一緒になれない事実を受け止める

苦虫を噛み潰したように砂も噛む
苦し紛れみたいに次を探しながら
次はもっと上手くできたら良いと
僕が僕であれる為に続きを探そう

自分なりの未来をこの手で作り上よう
いつかの過去を記録なき記憶に変えて
何も残さずに消えていく場を後にして
昔に向かって泣くには余りに歳を経た

日々君を思い出す事が失くなって行く
薄情とは呼べない生理現象が渦巻いて
混沌になる心情からどうにか抜け出す
駄目になる位なら過去を吐き捨て葬る

揺らぐ過去の情景に背を向けて後にし
この命が果てるその日まで未来を辿る
いつかこの背中に刃が突き刺されても
後悔は絶対にしないだろうとふと思う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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別れを嘆いて

閲覧数:126

投稿日:2026/01/19 17:28:43

文字数:957文字

カテゴリ:歌詞

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