ヘリクツと言われても、自分に正直でいたい気持ちを書いたりしています。曲とか作ってみたいなぁ、という願望だけで、歌詞のみ投稿中。
プロフィールを見る投稿作品14作品
もっと見る-
どこで間違えたのか
誰も知らない
知るはずもない
二人だけが見た夕闇の中
影すらも夜に溶けた
全てが定めと嘆くならば
求めるままに溺れさせて
泡沫の幸せだとしても
不可抗力の10年半
運命辿った20年...いつかの今
-
明日なんて誰が作ったかも分からない
そんな言葉で僕達は
未来を信じたんだ
別れ際に小さく手を振って
後ろ姿に消えた
その笑顔の
先は今も見えなくて
時計よ止まれ 時計よとまれ
そうすればきっと僕は
平面に取り残された世界で...あの時 その時 今 いつか
-
サビ
在り来たりな世界の中で
歩き足りない僕らは
A
意地っ張りな心の奥に
見え隠れする思考回路は捻曲がり
出ずっぱりなこの感情が
持て余した空白を埋め尽くして錆びつく
B
朝日が泣いて...ordinary original
-
何回目の瞬きを
通りすぎた空の向こう
君と並んだベランダ
呼吸をするように溶け込んで
視線の中問い返す
小さくて隠れた言葉
同じ事を考えたの
向かい合う背中は寂しいまま
まだ進んでもいないのに
もう戻れない明日(さき)の今日...passage
-
床に散らばったコイン
拾い集めては箱に戻す
まだ足りない
まだ足りないんだよ
何に使うかも分からずに
君に投げつけた言葉
静かに砕けても消えないや
もう嫌だよ
もう戻せないかな
何も生まれない傷跡に...(仮題)僕は僕であって
-
ごめんなさいには 首かしげ
もう帰ろうよと 手を繋ぐ
優しい君の哀しい微笑み
見たくないんだ
ごめんなさい
不可抗力にまで謝って
誰も望んじゃいないのに
それ以外の償いなんて
見つけるためにどこまで捲る
大切な想いほど...届くといいな
-
誰にでも
大切な人 嫌いな人はいるもんだ
別に悪いことじゃない
考え方はお任せで
かぶった色も不協和音も
慣れてくれば普通になる
厳しすぎる枠組みは
踏み外しても落ちなきゃセーフ
倫理?道徳?
大事なものを守る理屈なら...四面異国情緒
-
自分のことができたって
まだまだ半分なんだとさ
誰かのことまで気遣えて
一人前って言うらしい
足りないまんま
君の役に立ちたいなんて
思っちゃったのが間違いで
きれいごと磨く 矛と盾たち
まだ心は純粋なまま
文字通りに受け入れすぎて...multiple reading
-
会えないまま
きっとね大した時間じゃないけど
僕には時計が何周廻ったかも
分からなくて
買い物帰りの君がいた
特別な事じゃないけど
あの頃と同じ様に
おかえりって言えるだろうか
何でもない日 他愛ない話
当たり前の日々に僕は...3rd
-
〈サビ〉
何も言わずに笑ったら
今日もあなたは気まぐれに
微笑みながら 剣を刺すの
次は何色かな
〈Aメロ〉
幼い頃に 夢見てた
遠い国の物語
おもちゃ箱の中に
答え残したまま...Repeater
-
秋空辿る週末に
夏の迷子がまだいたの
服も一から選び直し
それでも口許緩んでて
今日の予報は外れだね
雨だとふて腐れた君が
嬉しそうに笑う
横顔みたくて
暗がり読めない
繋がり求めに...また いつかどこかで、と
-
振り向き様 絡んだ視線に
不意打ち笑顔 瞳の奥
負けなしのポーカーフェイスは
今日も白と黒の狭間
私の心を塗りつぶすなら
私のすべてを見透かして
1, 2, 3 でぐらつく足元
余裕欺装着飾ったまま
その瞳に写りたいだけ
吐息感じる程の㎝(センチ)に...駆け落ちる
-
君と交わした小さな約束
僕だけが知ってる内緒の話
自信に隠れた 足りない言葉
大事な時に間に合わなかった
傷つけたことは知っていた
僕を傷つけたと信じた君に
もう真実は届かない
予期せず鉢合わせた君は
嘘つきって小さく呟いて
流した涙も気づいてた...手遅れな今、手にしたもの
-
嫌なことばっかで 悪態ついて
自慢たらしく 自己主張してみる
誰かを困らせて
誰かを傷つけて
鏡の上に映してみたら
いつもの僕が嘲笑(わら)ってた
何で僕は僕なんだろうね
君だったなら 優しくいられた
トゲだらけの自己防衛(よろい)なんて
みんな知ってる物語には...2÷1の人生論