タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(239)
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きらきらゆれる
おさないひとみ
そろそろおわり
あなたはわらう
熟れた町の空を
かみさまたちがゆく
迷子のしらせ
かたわれのてのひら
いついつでやる
暮れ色のきみ...とわいらい
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みはるかす たちどまる
意味をちゃんと知りたがる
繰り返す あかとあお
今日もくたびれて眠ります
きれいだね さびしいね
時の流れほど優しいものよ
どうしようもないほどに
触れるたび夢みたい
ぜんぶのまなざしたちに
光がさしますように...みはるかす
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名もない御胸抱き
ほとりで風を待つ
たてがみなびかせ
走り来るはユニコーン
狂いは波を呼び
燃えゆく色を生む
最初から最後まで
審美するなんてルサンチ
於 ユニバース
踊ろ...モネ
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ベイビー!哀の話のせいで
たちまち ひとりじゃ ねむれぬぼくら
ベイビー!愛の名のセレナーデ
もともと ひとりきりの さびしい者たち
やさしい緑の瞳のきみは
涙をたべる
レムのおわり
隙間 落ちる
ああ つぶるとき
円い白...yawn
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湧いたふしぎ
じつは無意味
だからうたう
閃いちゃった
やむない努力
たぶん裏切ラヌ
犬のしっぽ
ゆれる はてな
実はさみしい
ヒトの心理...エジソン
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水面へおくる
もつれた旋律
さようなら
もう会わないよう
手を振る
歩いて歩いて
眠るまえ きづく
かかとがいたい
ぜんぶいたい
靄を食べ...ひたひた
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きのうは雨でも
たのしかった
きょうは晴れるよ
なおさらたのしいぞ
開いた口から
ぷかぷかアルファベット
かなしい夢みても
まあ夢は夢です
安売りパンも焼けばうまい
やさしいきみのひじてつ...10枚切り108円
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ほこりとつまさき
まあだだよ
夜には春のあらし
ざわざわ
ここは居心地がよくて
分身がごねている
ねえ次はどこで暮らすの
海が近いといいね
猫がいるといいね
ねえ次はどこで暮らすの...おばけと春
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生が充満する部屋で
さいごはこの曲がいいと言った
おふざけは眠ったあとでね
朝焼けに凪ぐなみだ
物音ひとつに気を取られ
だいじなもの忘れちゃわないよう
いつもいつでもつながってるでしょ
もう出逢ってしまったのだから
ああ。
すこしずつぬくもります わたし...温度
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愛しあうには覚悟が必要
残念 わたしたち
そのようなものは
持ち合わせておりませんで
ただ触れたいと思うのは
動物のそれのようで
すこし気恥ずかしく
度のない眼鏡で何を見る?
お言葉ながら
ヒトもまた動物...くずしあい
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ボーカロイドは
きみのゆめをみたりしない
そうこんな日は
とろけるような海がみたい
かみさま こちら 鳴るほうへ
おいでませ
ボーカロイドは
ゆめのうたをうたっています
そうこんなふうに
きみとぼくと すきなことを...humming
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だれもおしえてくれやしない
だってだれもしらないから
しりようもないもん
ここにあるすべては はて、
ほんとにほんとう?
このようなきもちになるのなら
あなたはわたしは
たぶん
まちがっている
だれかおしえてほしい...ただしいまちがい
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ひょんひょんひょんなことで
生まれてしまって
相成ります
おーいぇー
ひょんひょん!
ひよわなキミ
きみから生まれたや・ど・り・ぎ
このおやゆびから
すべてはうまれ
1bitあたり1570の愛...hyon
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何もかもが橙いろ
ここはどこでもないのです
さいしょから
なにものでもない
有機物がふたつ
ひとりではいきていけない
まっすぐなことばはきらい、ひろう
どれだけ怒っているか
伝わらなくて血をきらう
海の近くがいい...スモーク
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またあえたね
いつもと違うとこだったから
ちょっと苦労したよ
いじわるね
にこにこと
わたしを見るふりで
わたしたちのうしろを見ないで
彼女はまた
しらないやつのとこに
ワープして...ワープするきみ
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たのしむってどうやるんだっけ?
そんなこと真顔できいてくんなよ
甘甘なその脳みそ
オールドファッションのチョコ部分
おすそわけ
ふりかざす
両手の飛行機
はやくとんでいきたいな
ふりかざす
両腕ロケット...かざす
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その他の声も聞き飽きまして
悪がどうのこうのより
わたしいま
クリームパンがたべたい
其方をぐるぐる疑ぐるのも
なんかもーしょうもなしです
そんなことより
はやく踊らねば!
しらないな、このリズム
しらない気がするわ...ですとろイ
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うたうことが
ままならぬのなら
いまはきっと
たべるのがいいよ
眠くなって
どうしよもないなら
そこらへんで
眠ればいいよ
涼しくしとくよ...そのもの
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むねのとくとく
わたしとからまりはずれない
ずっとずっと
このまま?
むねのまんなか
ぐるぐるなにかつかえて
とれない
ずっと続きをまってるのに
こまったなあ
帰りの舟は...もなみとみなも
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気高いいきもの
そうやって
すこしずつ遠巻かれ
嘘もなんとやら
だれにも言えない
どこにも吐けない
グレーのもくもくに
すこしどろんする
花のひとつも
うまく生かせないで...ゆうなぎとライオン
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マーマレードは苦いから嫌いよ
あのひとの眉間のしわ
舟でもだれか出してあげて
救うなんて
たいそれたことはできませんが
あなたとだいたいおなじ息づかいで
わたしもいきています
救うなんて
たいそれたことはいいませんが
あなたとだいたいおなじ成分で...漂泊のひと
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どうなっちゃっても
紅茶の苦さ
かわらないなら
どうなっちゃっても
水たまり踏んだの
嘘にならんなら
たまらぬたまったきもち
ゼラチンの海へ
ごわごわシーツでばた足
モスグリーンのペディキュア...フォー・ギヴ
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久しぶりの呼吸!
ポリッシュと迎合
除かれてよかれ
素直がいちばんいいってさ
1週間後じゃなくて
今から行こって誘ってよ
じゃないと瞬きしたら
星屑になって消えちゃいます
夢で会ったおさかな...sui
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なんとなくあたらしく
買ってみた眼鏡ひとつで
まんまる気分よく
かんたんなものさ、知ってました
生きづらいね、なんて
気取ってるわけじゃないけど
うごうごこらえて
あっためてひとり
かたちになっては
だいじに箱にしまいます...るーーーぷ
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泡立った水蒸気の味
くすねた坂の上
意気がった低温度の群れ
うやむや ひとびと わずらい
間違ってもいいよ
まあるい夕日と
紅に暮れ
恥じらったら最後
ゆうべの舟も
浮かべたまま...サイゼのない町
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夏が
どのくらい前のことかも
わからず
背中の曲がりぐあい
その曲線
においのない風景で
ぼんやりくっきり
きみを成していた
悩みすぎて...きんいろのにちようび
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毎日に急かされては
流星群の音で埋める
ほんとうは泣いてしまいそうだよ
無重力であたふたして
窓から見る星はきれいだ
機械音 遠くでかさなる
聴きたいな きみの
へたくそなうたを
周回軌道でいま
あくびのきみをおもう...こめっと
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秋の木の枝で
橙の小鳥が
さえずりやめないで
もしかしてと唄ってら
また出会う直前で
鈴生りの鈴の音が
落としたプレゼント
ぼくの部屋にあるはずの
あーあ
ここはあんしん ここはあんしんさ...あんしんあんしん
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ひとりの海原で
たぐりよせたのは
すこしのお湯と
冷めたとまどい
膝をすり抜け
トビウオ、とぽん
さびしさは鳴るならば
それは果たして
閑けさよりもうるさいものか
わからずやほど...飛魚
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せーのっ
もとからひとつだったはず
たりない気がする影熱れ(いきれ)
きれぎれのアイコンタクト
あいしてる あいしてる あい・してない
わけないよ
とるにたらないナマモノ
在りか いまだけのララバイ
わたしだけの声
呼んでみてほしい...mixed nuts