ライターPの投稿作品一覧
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泣き顔
強がって君は僕に泣き顔を隠したよね
嘘笑いする事に慣れちゃって溢れそう
俯いた顔を上げて涙を見せてよ
辛い時には傍にいるから
そっけない瞳をして 周りを遠ざけて生きてきたっけ
痛みを拒絶して 閉じこもった世界に身を隠した
いらないものばかり 押し付けられ心は散らかって
縋ったわけじゃない 欲...【鏡音リン・レン】泣き顔【オリジナル】
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COLDEYE
ゆらゆらと揺らめく陽炎は
冷めた目をしてるんだろう
押し殺す気持ちに負けそうな
行き場を失くした子供達(チルドレン)
他愛もない大人のわがままに
うんざりしてるんだろう
灰色に染まった街並みは
決して戻らない歪んだ世界
打ち立てたルールを変えちゃって...【鏡音リン・レン】COLDEYE【オリジナル】
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Ray-A624-
注がれたグラスに溢れそうな言い訳
夢に落ちた嘘と真実の雨
螺旋の階段を登る二人の少女
逃げ出す様に暗い月明かりへと消えてく
息をしてるだけの動かない指先で
絡ませてく 愛と哀の結合
描かれた心臓は不規則に鳴り響く
冷めたこの記憶の欠片
傷だらけの開かないドアから...【初音ミク・鏡音リン】Ray-A624-【オリジナル】
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Synapse
冷たい眼光に映ったシナプスの痕
疼いた手傷から溢れた血晶の華
ひどくぼやけて見えない
牢獄に閉ざされた 翼がない鳥
そいつは奪われた自由に苦しんで泣き喚き叫ぶ
切り出した答えは的外れのモラトリアム
錯乱の中捕まえたユートピア
踏み出した世界は薄汚いパーソナリティー
糸が解けたように...【鏡音リン】Synapse【オリジナル】
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天命
百か零か二者択一のゲーム
リスキーなフェイクを噛ませた
困惑する 凍りつく場の空気
ざまぁないぜ
負ける事が飽き足りないくらいに
動かない勝利の条件
アツくなればその隙をつくだけさ
流れが変わる事はない
躍動に駆られた心中は(麻薬を欲しがる)...【鏡音リン】天命【オリジナル】
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小さな一歩
影も見えなくて
声も聞こえなくて
私の傍に君はもういない
カーテンから射し込む
朝日で目が覚める
あの日の君の言葉が
胸を締めつけて今夜も眠れないの
どうして?私達は何を変えてしまったの?
変わらない毎日と明日が来ることただそれだけが苦しいの...【初音ミク】小さな一歩【オリジナル】
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Surround Attack
僕等がこの目で見た 終わらない世界の醜い姿
僅かに残っていた記憶なんて 消してしまえばいい
吐き出した理想を人々は嘲笑う
全てが嘘だったみたいに
君に問いかけた 無責任な願い
既に朽ち果てた ガラクタの山の中で
何も出来なくて このまま独りきり
何度も君の名を叫んだ
...【初音ミク】SurroundAttack【オリジナル】
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日常ロックンロール多望感情~どうかしてるぜ☆
やりたい事も仕事もあり、時間に追われている
これが私の多忙な毎日さ!!
帰ったら何もできずベッドに潜り込んで
朝6時起き こんな生活は嫌だ!!
会社では上司に怒られ
ムカつく どうかしてるぜ
今日で6連勤
交わした約束はいつも曖昧なまま
時間だけがただす...【鏡音リン・レン】日常ロックンロール多望感情~どうかしてるぜ☆【オリジナル】
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片翼
何にもない部屋で 今夜も一人ぼっち
周りからはいつも避けられていたり
変わらない日常に 刺激を求めているの
歪んだ世界にはお別れして
XXXXX(さよならばいばい)
このまま溶けてしまえば
快楽に溺れすべてを忘れてどうかして
止まることのない時間は残酷に刻んでいく
私の居場所は何処にもない...【鏡音リン】片翼【オリジナル】
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LostHands
壊れかけた鳴らないスピーカーに
埃被った懐かしいギター
あの頃から何にも変わっちゃいない
ただ一つ変わったのは夢を捨てた事。
街はずれの片隅で 鳴り響く音楽が
自分の生き方を変えた
伝えたい言葉を下手くそに書き下ろす
形だけの歌 この調べに乗せて
わからないコードをひたすらに掻き...【初音ミク】LostHands【オリジナル】
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モノクローム
穏やかな時間がゆっくり過ぎてく
真っ白に染めた ささめ雪
見慣れない街並に言葉を失う
溜め息をしても消えていく
絶え間なく積もる-16度の中
凍えそうに震えてた
悴む手を暖める術を(知らなかった)
モノクロの世界はいつもより
どこか切なくて...【初音ミク】モノクローム【オリジナル!】
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廻る悲劇、孤独を隔てる
内にある感情(お、う)誰にも見せたりしない
決められた運命それに従うだけで
過ぎて行く時間に遊ばれただ何となく
流されて漂う私はどこか虚しい
廻る悲劇論、明日は我が身と
何故に衝動的にお互いを貶し合い忌み嫌うのか
故にもう止まらない狂悖暴戻(きょうはいぼうれい)、己を満たす
...【初音ミク】廻る悲劇、孤独を隔てる【オリジナル!】
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もう一度その手を
君の心に 闇が広がリ
冷たく照らす月が あざ笑い
失われた理性と後悔が胸を刺し
取り返しのつかない罪を犯して傷つけた
語り合う肌
寄せては帰る波のように
時間を返せれば
このまま時間が止まると思ったけれど
それは間違いだと気付いてた...【初音ミク】もう一度その手を【オリジナル】
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虚像
傷ついた翼を大空に高く広げ
風の流れを感じる
飛び立とうと何度だって羽ばたく
今を強く生きていく
不意に見せた 俯く横顔がぼやけている
このまま耐え絶えに軋む熱に侵されて
(揺らいでる)
零れ落ちた欠片に映る君の瞳には何が見えた?...【グミ】虚像【オリジナル!】
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奏歌
閉ざされた瞳の中に映る
懐かしい記憶広がる
旋律にそっと導かれて
歩き始めた
会いたくても会えなかった
寂しい過去を拭い捨てて
世界中の誰よりも
待ち焦がれていた君の元へ...【鏡音リン・レン】奏歌【オリジナル!】
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夜行回廊
行く宛などなく彷徨う一人の少女
冷えた手をそっと握りしめる
歌うことやめてこれから何をしよう
後悔が胸を締め付ける
静寂が時を刻む
月明かりに照らされ僕は
枯れた声でただひたすら悲しみを歌う
震える声もう二度とは歌えない
言葉さえ朽ち果ててしまう...【鏡音リン】夜行回廊【オリジナル!】
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友結の軌跡
駆け抜ける 未来へ歩んでゆく道
一歩ずつ前に進んでく 明日へ
この先起こる幾つもの出会いが
私を強くすると信じてる
だから迷わない 今なら言える
ねぇ、わかる?
わかっている
うん...【ミク・リン・レン】友結の軌跡【オリジナル!】
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赤色ナイフ
関係を見つめる 異なる善意が
わからない カルマを与える
妬みが憎悪する
感情の反対存在 苛立ちが隠せなくなる
何気ないその言動に 不快さが込み上げてくる
突き刺さる非難の過程で 最後だと別れ告げる時
沈黙の中 あなたは消える 自我が目覚める
伝わらない 言えない 向けられ...【鏡音リン】赤色ナイフ【オリジナル!】
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-明晰スケッチ-
描いてく たくさんの事 友達 仲間 明るい 色彩 絵
さぁこれから始まる 長い物語のプロローグ
鮮やかな光で 空を七色に染めていく
少しずつ明るい色彩で 飾られてくこの広い世界
自分達の力で創っていく 明晰の魔法をかけていこう
今を描いていく未来 たくさんの出来事を全て描写する...【ミク・リン・レン・グミ】-明晰スケッチ-【オリジナル!】
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決蔑
輝いていた頃 僕は知らなかった
気づいた時には 全て失ってしまった
あぁ こんな切ないのは きっと僕が愚かだからさ
あぁ 怖い冷たい瞳 君の事守れない罰
行く先もなく 戸惑い続ける
かすかに聞こえる 偽りのない歌声
あぁ 呪う過去の自分 永久(とわ)に忘れ次なる世界
あぁ 遠く...【鏡音リン】決蔑【オリジナル】
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澄んだ記憶にて。
澄んだ記憶に神経が割れ出す
音を立てずに 静かに消える
選択肢を選ぶ事もできないまま
感覚を想起していく。
私の脳内回路を 何かが蝕み始める
機能停止状態寸前 知らないものが頭を過ぎる
私の思考と裏腹に 見えてきた懐かしい記憶
涙が止まらなくなり 胸の奥が熱くなってい...【鏡音リン】澄んだ記憶にて。【オリジナル】
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明彩
瞳閉じて描いてきた思い出をひたすらに彩ってく
乾いた空に虹色の架け橋を一つ一つ繋げて混ざり合う
手を握ったまま眠ってたみたいだ
夢見心地で寝ぼけた君を起こす
二人並んで歩いてく坂道
僕が言いかけた曖昧な言葉数...【ミク・リン・レン・グミ】明彩【オリジナル!】
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Liar
変わらない現実に変化を求め
宛もなく彷徨って
くだらない現状に飽々してた
みんな好き勝手に生きりゃいいのに
許せよ贅沢 弾けろ幻想
不自由な自由 何をしたってまだ夢ん中さ
さぁ今 その手に隠し持っている感情吐き出せ!
確かなモノなんて一つもないさ
狂った世界の歯車は止まることを知らない...【鏡音リン】Liar【オリジナル!】
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天秤
揺れる列車の座席で話し合う親子の声
「丈が少し大きくなったね」
あぁそうか。どおりでつり革も手が届く。
「僕も少し大きくなったな」
噛み締めた 下唇の味 やけにしょっぱくて。
幼い頃暮らした 暖かい部屋の中で
僕は少し瞼を閉じる
ふかふかベッドで横になって本を読む
こんな贅沢たまにはいいよね...【鏡音レン】天秤【オリジナル!】
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アンバランスロマンティックオフボ
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十字架に死を
錆びついた十字架は語る
今宵も血が流れるだろう
薄暗い夜道に誘われ
傷だらけのあなたを探した
裂けた心臓は動かないけど
やけに締め付けられて苦しい
生き血に飢えてる まだまだ足りない
もう私を殺してよ
欠けた月夜に踊る二つの影は...十字架に死を
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【鏡音リン】十字架に死を【オケ】
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Folia +1キー
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Folia
暗い部屋で迎えた朝に
寝ぼけながら 体を起こした
一人だけの布団を片付ける
掛け時計の片方の針は止まっているまま
あの日の夜は大切な
二人が初めて出会った記念日
待ち合わせた公園で
過ぎていく時間 ずっと佇んで
雨に打たれ 雨に打たれ...【鏡音リン】Folia【オリジナル歌詞】
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【ハモリ】Folia【のみ】