ボカロ兄妹は基本的に全部好きですv CPならレンミク、クオリン、鏡音×初音大好きです! http://id6.fm-p.jp/254/ochacai/ ↑ホムペです^^ 主にレンミク、クオリン小説中心サイトです よければ遊びに来てくださいv
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本当は知ってたの
あたしの中に芽生えた感情の名前を
でも・・・”それ”は決して口にしても、思っても駄目
だから・・・あたしは・・・
ゴーン、ゴーン
深夜十二時を示す時計の鐘
リンは、ベッドの中で口付けを交わされた
「ん・・・レ・・・ン・・・だめ・・・」
...断ち切る想い
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「・・・ミクオ兄、あたしになにか用?」
「なんで、そう思う」
「だって、さっきからあたしのこと見てるじゃない」
「誤解すんな。お前のことなんて見てない」
「でも、見てたじゃん!」
「見てたのはお前の胸」
「え・・・・」
ミクオの一言にリンは一瞬固まった
・・・む、むね・・・?
...子羊ちゃんと狼?
-
自分から”さようなら”をしたはずなのに
まだあなたを想っている自分が嫌になる
あなたを求めているわけじゃない
あなたと一緒にいたいと思っているわけじゃない
ただ・・・あなたを思うと胸が苦しくなる
自分から別れを告げたのに
こんな気持ちをまだ持っている
忘れたいわけじゃないの
未練がましいことかもしれ...好きだった人へ
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人は死んでしまったらどこに行くのか
天国?地獄?それとも・・・
もしもある日突然動かなくなってしまったらどうなるんだろ
家族に見守られながら目を閉じる
もしもそんな時が来たらどうなるのだろ
真っ暗でなにも聞こえない世界が広がるのだろうか
何も感じない孤独な世界になるのだろうか
天国が、地獄がどこにあ...疑問に思うこと
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「レーン、お酒持ってきてぇー」
「俺にはアイス!」
「ネギお願いv」
「マグロを」
「あたしにはみかんねっ♪」
毎日のことだが、こいつらは俺をなんだと思ってるんだ・・・
「なにって・・・子供以外になにがあるのよ」
「なっ!メイコ姉は俺をそんな風に見てたのか!」...弟だから
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ここはどこだ?
俺の周りは真っ暗でどこを見ても闇が広がっていた
とりあえず歩くか
・・・歩いても歩いても闇ばっかり
不安になってきたとき
―レン
リンの声?どこだよ、リン
―レン
リン!?どこにいるんだ!!
声に出したつもりだったが、出せていなかった...別離の予感
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いつか君を忘れる日がくるのだろうか?
いつか君を愛する気持ちがなくなるのだろうか?
それは誰にも分からない
もしかしたらずっと覚えているかもしれないし
愛し続けているのかもしれない
けど、僕は怖いんだ
もしもこの先君のことを忘れていたら
今よりもこの気持ちがなくなったら
そんなこと...いつか byサリア
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君は鏡の中の人
それは分かっているのに俺は君を好きになってしまった
これは叶わぬ想い、結ばれない恋
そう、分かっているんだ
でも止められない
君を想わない日なんてない
他の誰よりも君を愛している
それなのに伝えられない日々
君が泣いている気がして鏡の向こうに行きたいと願う
抱きしめたい、そばにいきた...鏡の外の少年 byサリア
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私は鏡の世界に住んでいる
外の世界のあの人のもう一つの姿 それが私
けれど、私は私でちゃんとした心を持っているわ
だからなの?
私にこんな気持ちがあるのは・・・
おかしいよね、きっと私はおかしいのよ
だって私は彼を好きになってしまったのだから
結ばれないのに、この思いを止められないの
そばにいたいの...鏡の中の少女 byサリア
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新たなボーカロイド、巡音ルカが加わってから数日が経ったある日のこと
リンはムスッとして座っていた
「なんで、怒ってんだお前」
「怒ってないもーん」
「怒ってるだろ?」
「怒ってないってば!妬いてるだけっ!」
勢いで言ってしまったあと、リンはあっ、と小さく呟いた
「なんで妬いてるんだ?...愛してるの言葉
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「俺、ミク姉のこと、嫌いだよ」
えっ?今、なんて?
「嫌い・・・大嫌いだよ」
レン、ウソ・・・だよね?
「本当だよ」
どうして、なんで?
レン・・・分かんないよ
「・・・姉、ミク姉・・・」
・・・・・
「ミク姉!」...Anxiety
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ルカが兄妹に加わり、ますます明るくなったボカロ一家
本日、女性陣4人は男性陣2人を残して仲良く買い物に出ていた
「とゆうことでカイト兄」
「どうした?」
「女4人がいない今、愚痴を言いまくろうか。ぼやくぞー!」
「なんで?」
「なんでって・・・カイト兄はないのか?ぼやきとか」
「ない...ルカが加わって
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「ごめんな、ミク」
ミクのマスターが突然苦笑しながら謝ってきたので、ミクは自分より少し背の高い彼の顔を覗き込んで
「どうしてあやまるの?」
心配そうな、不安そうな顔で彼女は聞いた
「俺は音楽関係なんて、よく分からないから、お前に歌を歌わせることなんてあまりないだろ?だから、悪いことしてるな...心から思うこと