三月の投稿作品一覧

言葉に魂を込め　さぁ、狙い撃て！　（11　7）
（Ａ）
「好き」とか　「馬鹿」とか　「嫌い」とか　（4　4　5）
「死ね」とか　「死ぬ」とか　「殺す」とか　（4　4　5）
下らない　魂のこもらぬ言葉ばかりが　（5　9　7）
溢れてる　世界の中に生きてる（5　16）
（Ｂ）
そのどれも　心に響かなくて...

今よりも少しだけ幼かった僕らは
背伸びして笑ってた　大人よりも子供だった
どこにいてもいつまででも
そばにいれると思っていた
なのに　ねぇ　なのに　どうして
君は遠くに行ってしまった
手を伸ばしても届かない場所
君の温度も甘い香りも
全て全て連れ去って
どこまでも遠く...

ふわふわと思考が浮かぶ
首筋に添えられた指先
くるくると世界が回る
夢よりも遠い
現実が遠い
愛おしい貴方の指先に
触れられる度
鼓動が早まる
私よりも大きなその手に
どうしてかしら...

（Ａ）あかいあかい　花の咲く（６／５）
　　　しろいしろい　光の庭（６／６）
　　　あかいあかい　花の舞う（６／５）
　　　しろいしろい　二人の庭（６／６）
（Ｂ）微笑う貴方の　白い指先（７／７）
　　　赤い椿に（７(３／４)）
　　　彩られては　消えゆくようで（７／７）
　　　触れるのが　こわかっ...

　　　　いきはよいよい　かえりはこわい――（７／７）
（Ａ１）とおりゃんせ　とおりゃんせ（５／５）
　　　　ここはどこの　ほそみちじゃ（６／５）
　　　　おきつねさまの　ほそみちじゃ（７／５）
　　　　ちっととおして　くだしゃんせ（７／５）
（Ａ２）とおりゃんせ　とおりゃんせ（５／５）
　　　　ふた...

　貴方は私を守って死にました。
　交わった視線。
　ただ一言の告白に、
　「しってる」
　とだけ返して、一度私は事切れました。
　どうしてか、
　どうしてか、この身体はまた、温もりを取り戻して、
　どうしてか、貴方の身体は冷たいままでした。
　どうして、どうして、どうして、どうして、
　貴方が死んで...

（Ｓ）
「さよなら」は言わないで（10）
「ありがとう」なんて言葉は（12）
私には不似合いだから…（12）
お願い、これ以上（９）
私を苦しめないで（11）
（Ａ）
感情や表情なんて（12）
私たちには必要なくて（14）
いつだってただ事務的に（12）...

（A）
君から貰った　ピンク色のマニキュア
小指につけて　色を確かめる
（B）
少し甘い　ピンク色は
気まぐれなわたしに
似ている気がして
（S）
恋のおまじないなんて
子どもみたいかな？...

（Ｓ）
ミルクティー色の恋心に
ひとさじ砂糖を加え
ベリータルトのような想いを
そっとお皿に盛りつけるの
（Ａ）
甘い甘い恋に落ちたの
蕩けそうなキャラメルみたい
だけど少し苦いチョコレートに
似ているような気もするの...

Ａ１「例えば」の話をしよう
　　君が居なくなったのなら
　　あたしに何が出来るかな
　　きっと何も出来ないの
Ａ１´「例えば」の話をしよう
　　　あたしが居なくなったら
　　　君はどうするんだろうね
　　　いつもと変わらないかな？
Ｂ１あたしだけ君の事を想って
　　これじゃ片想いだね...

　Acid Lady
　眠れずに過ぎた一夜を
　隠す指先　コンシーラー
　艶やかさ増すためそっと
　目許を縁取る　アイシャドウ
　Ａｈ　貴方に
　本当のあたしのままで会えたら
　Ａｈ　良いのにと
　思っても無駄なのにね
　例えば貴方好みの女に...

きらきら金平糖
（Ｓ）瓶詰めの金平糖は
　　　とても綺麗に輝いて
　　　あか、あお、しろ、ぴんく、いろの
　　　まるで恋するきもちのようでした
（Ａ）貴方と会って　一月過ぎた
　　　色んな顔を　知るようになった
　　　隣の席で　笑う貴方に
　　　わたしはきっと　恋をしていた
（Ｂ）こんな苦しい気持ち...

amore di stella
（ミク）そっと、そう、そっと
　　　　貴女の髪に触れるの
　　　　他の誰にも触れさせないわ
　　　　貴女はわたしだけもの
（ルカ）ずっと、そう、ずっと
　　　　貴女の傍に居たいの
　　　　他の誰にも渡しはしない
　　　　貴女は私だけのもの
（ミク）ねぇ、触れさせて...

また一人また一人と彼らを見送って
私はセカイで一人生き続けている
始まりはいつだっけ　もう覚えてないな
彼らが去っていく姿が　酷く悲しくて
私はここで去り逝く人を
見送るだけの天使で
感情なんて要らないんだと
ずっと耐えてきた
また一人また一人と彼らを見送って
私はセカイで一人生き続けている...

歌詞応募です。
宜しければお目通し下さい
＊＊＊
CAT FIGHT
制服脱ぎ捨てて向かうは路地裏
あたしの戦場は学校なんかじゃない
さぁ始まるわよ　今日も
女同士の　CAT FIGHTが！
先制パンチ　そんなの
避けて見せるわ！　猫のようにね...

歌詞はあまり書き慣れていないので
拙い作品ですが…宜しければ、お目通し下さい。
＊＊＊
青空デイト
気がつけばいつもケンカばかりしていた
あたしたちだけど
今は一緒に居るんだよね
何だか不思議な感じだよね
いつだってあたしを怒らせていた
あなたがあたしのことを...

　僭越ながら、歌詞を考えさせていただきました。
　宜しければ目を通していただけると幸いです
＊＊＊＊
　貴方の笑顔見た時私の中に
　小さな想いが芽吹いた気がした
　貴方の指が私に触れたとき
　心の奥に小さな音色が響いた
　今は貴方との会話だけで
　凄くしあわせな気持ちになる
　今は貴方へとこの想いを...

　君なんて大嫌いよと言いたくて
　あたしは家を出たのだけれど
　君なんて大嫌いよと言いたくて
　あたしは君を捜したけれど
　君はもう何処にもいなくて
　気がつけば
　あたしはひとり　取り残されてた
　どうしてよ　どうしてなのよ
　あたしはまだ君に何にも言ってないのに
　どうしてよ　どうしてなのよ...

　淋しい夜に　きみを思い出すよ
　真っ白い闇　かきまぜたホットミルク
　きみと出逢ったあの日のこと
　ふわふわのホットケーキ
　きみと半分こしたんだよ
　ねぇおぼえてるかな…
　淋しい夜に　きみを思い出すよ
　真っ白い闇　かきまぜたホットミルク
　幼いときの　写真を眺めてる
　まだ笑えてた　ふたりの...

　雨玉の奏でる音　靴を濡らすメロディ
　ステップを刻みながら　歌を口遊む
　あなたが与えてくれた
　あの日の歌…
　歌を、歌を、唄うんだ
　雨の日の不規則なリズム
　声が、声が、届くように
　あなたの為だけに
　唄うんだ
　硝子戸が零す涙　髪に溶けるリズムが...

　きらきら零れる光と　ふわふわ白くやわい頬
　どこまでも君は変わらないままで
　忘れた事なんてないよ　君のその笑顔、仕草、声
　いつだって君は僕の中に居た
　「約束だよ」って交わした指きりと
　あの空の青さは　忘れない…忘れない。
　出会えたキセキ　それは甘くて
　苦い涙も　今じゃ想い出
　本当に楽...

　艶めく黒髪は月の涙に濡れ
　細い身体は凛と咲く白百合の様で
　そのすがたは　かなしいくらいに綺麗でした
　もう一歩、後一歩
　踏み出せば届く　あなたへの想い
　たった一歩が踏み出せない
　最後の境界線　あなたとの距離は　まだ。　
　朝の瑠璃色はあなたの瞳の色
　柔らかな頬は淡く咲く桜花の様で
　そ...