タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(44)
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今日も朝から お弁当作り
マスターの好きな だし巻き玉子
お砂糖たっぷり 愛情込めて
栄養・盛り付け 味も完璧
女の子には 負けません
目覚まし代わり おはようのKiss
寝惚けた顔も 可愛いですよ
早く起きないと 遅刻しますよ
それともこのまま 襲われたいの?
首筋に痕 付けますよ?...これもいわゆるひとつの愛? 「週末編」
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風に揺れる 白き薔薇は 誰を想い咲くのか
空を渡る 鳥の群れは 何処へと向かう
暮れゆく空 祈りの声 風に乗り流れる
崩れかけた 石の都 夢の奥津城(おくつき)
若き獅子王 築きし栄華 歴史の海に 沈み行く記憶
欠けた石板 古の文字 神話の中に 僅か残るのみ
夢と現紡いで 糸車が廻る 乾いた音だけが...幻想歌 ver.2(仮)
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今日も朝から マスター起こし
ご飯を食べさせ スーツの用意
今日のネクタイ 菫色
ハンカチは 白がいいですね
歯磨き途中で 寝たらダメです
髭剃りは 僕がやってあげます
可愛い顔で 睨まないでね?
Kissでその口 塞ぎますよ
世界で一番 愛しています
貴方のすべては 僕のものです...これもいわゆるひとつの愛?
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見えない翼広げ 大地蹴り
果てしない大空の 彼方へと
心を風に乗せ 何処までも高みへ
この生命 尽きるまで
あなたが消えた 秋の十三夜
僕の世界は 色を失った
独りで過ごす 部屋は哀しくて
面影求めて 夜を彷徨う
刹那の温もりで 誤魔化す寂しさ
朝が来れば 虚しさになるのに...空の彼方へ
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心が哀しくて 眠れぬ夜は
月香華の花を 差し上げましょう
月の光に似た 冷たい薫り
貴女の哀しみを 癒してあげましょう
蒼白く可憐な 美しい花
枕元に置いて お眠りなさい
哀しみを忘れた 夢の中へ
優しく誘って くれることでしょう
還らぬ男性を想い 涙する乙女よ
せめて 夢の中で 愛しい男性...月香華(げっこうか)
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その肌に咲く 薄紅の花 鮮やかな色 僕を狂わす
この腕の中 優しく抱いて 可愛い声で 啼(な)かせてあげる
指先辿る 花弁の痕 消えないように 今宵も散らし
甘い愛撫と 熱い接吻(くちづけ)眠らせないよ 夜が開けても
蜜に塗(まみ)れて 開く薔薇の華 あなたの匂い 僕を狂わせる
涙に濡れて 潤むそ...狂愛
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流れ行く雲を見上げて あなたの名前そっと呟いた
暮れゆく空 沈む太陽 愛しい面影消えてゆく
手を伸ばしても 虚しさを掴むだけ
あなたの声 耳に残っているのに
愛していると 言葉にしても
あの優しい瞳 もう戻らない
春に出逢った日から 幾つもの季節を過ごしたね
二人で育てた櫻の花は 今年も綺麗に咲いた...逢いたくて・・・
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金木犀が香る 秋の夕暮れ
「淋しい?」と 呟いたのはあなた
何も言えなくて ただ首を振り
痩せた白い手を そっと握った
「ずっと傍にいるから」遠い日の約束
あなたがくれた 水晶のお守り
櫻舞う春の日に 出逢ってから
二人で過ごした日々 幸せな想い出
今も僕の胸に 刻まれているのに
その瞳に...願い (先に説明文をお読み下さい)
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あなたの傍で あなたの為に謡う
ただそれだけで 幸せだと 思っていたのに
僕の中で生まれた ひとつの願い
あなたのすべてを 僕のものにしたい
僕の腕の中に 閉じ込めてあげる
誰にも渡さない 僕だけの あなた...
抱きしめて Kissをして それから?
甘い薫りに 冷めない熱 あなたをもっと 感じた...恋情鎖縛(れんじょうさばく)
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水面をすべる 切なき調べ
高く低く 月夜に響く
岸辺に揺れる 蒼き月香華
古の恋人の 変幻し花
風に乗せて 流れる調べ
遠く近く 心に響く
水面に映る 蒼き満月
古の時代より 変わらぬ姿
深き幽谷の 奥に隠れた
美しき華苑 瀞(きよ)き泉...樂醉夢(がくすいむ)
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白く輝る砂丘の彼方 揺らぐ陽炎
遙かな彼の地の 面影映して
風が描く砂の紋様 夕陽に染まる
砂漠のオアシス 今宵の宿に
今は遠い記憶の彼方 淡い想い出
優しき歌声 儚き微笑
許されぬ恋と 知っていても
想い止める事は 出来なかった
神の愛でし瀞(きよ)き歌声
永久(とわ)に失い...永遠(とわ)の旅人
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吹き渡る風に乗り 流れる歌は 古の調べ
砂に埋もれる石の都 通り過ぎる馬車は幻
祈る声も絶えた 神々の住みし 古き神殿
かつては栄えし都も 今はもう住む人も失く
古き書物に その輝きを残すだけ
歌い継がれし詩も 今は知る人もなく
ただ我が心に 残像を写して
...幻想歌(完成版)
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春の光受けて 咲き誇る 春の姫の 現身(うつしみ)の櫻
水面(みなも)揺らし 舞散る花弁(はなびら)ひらりひらり 風に乗り踊る
甘く薫る 華美しや 一夜(ひとよ)に咲く夢 春の宵
春辺(はるべ)は花折り 舞い踊る 佐保姫(さおひめ)の御姿(みすがた)麗しき
薄衣(うすぎぬ)を飾る 花模様 嫋(たお)...春秋姫
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【幻想歌】
吹き渡る風に乗り 流れる歌は 古の調べ
砂に埋もれる石の都 通り過ぎる馬車は幻
祈る声も絶えた 神々の住みし 古き神殿
かつては栄えし都も 今はもう住む人も失く
古き書物に その輝きを残すだけ
歌い継がれし詩も 今は知る人もなく
ただ我が心に 残像を移して
聞く人もない...幻想歌
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