タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(44)
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a1
いろいろとあった
街から
引っ越した
5月の風
適当な支度で
置いてきた
あいつのいる街
a2
折れたサボテンに...シエスタ
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近道しない
つれづれ歩く
恋をやめたら
いずれ分かる?
汗ばむ匂い
もやもや残る
酸素、呼吸で
いずれなおる
適当に寝てると
きみの猫が...いつかの春に
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ひとりポツンと私
流れない恋をしていた
水温38℃
飽きるほどよくある話
あの日ポツンとふたり
流せない恋をしていた
体温36℃
悪いけどよくある話
泳ぐのは 得意でも
できないの 月が見ていて... -
ぬるい汗 ぬるい反響
ぬるいバスタブ
胸まで浸かって
30文字を数えて消してく
最寄りまで ひと駅の
しょうもない距離
TAXI を待った
最低気温つま先が痛む
君がさわったところ
昨日の夢と半分こ...scoop
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危ないよ 水を泳ぐ cicada
冒険家 所在を探して
冷たいよ 濡れて見える cicada
死んだのかい? 誰か呼ぶまえに
とおりすぎた ジャンクション
そこでも無いのか
暗い海 漕ぎにでるのか
翅に潮の血をかよわせて
どこに行くの? ちょっと遠くへ
cicada まだ夏は続いてる...cicada
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はだいろの日差しが
とどまる 2Fの喫茶店
おしゃべりの代わりに
氷の残りをまぜる音
手をまねかなくても
わかるよ 奇妙なともだち
サンダルの指をむすんで
たぶん同じこと気にしてる
ぎこちない息のあいだに
平行線 いつも久しぶり...サンダルに傷
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季節のまじわる音に
まいごの指をたわめて
夜な夜な もぐり込む影
誰しもなまえをためらう
磨り硝子のむこうで
ひかりも闇もみている
ここでも呼ばれている
くり返されている
ああ その唄は
なぐさめに錨を下ろして...よなぎ
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つめたい洗濯物には
晩の寂しさが忍んでいる
さすった肌の折り目では
砂糖の溶けきった香りがする
冬の朝 曇り窓
たしかに あなたの
やさしい呻めきが
耳を撫でたんだ
花の季節はおわり
まぼろしが僕を見た...ロマンス・スポット
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国道ぬけ出して走る
電灯がちらちら
秘密基地みたいねって
目配せして笑った
ブラウスの匂い
はなれないように
可愛いたくらみに
膝をついて祈って
ゆっくり膨らむのは
息があたたかいから...赤い風船
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ポストのなか増えた手紙に
ひとつ ひとつ マルして
口移しぬるさみたいね
こんなの 好き 嫌い
夢のなか みたいな 閃光
ほとばしる 空中 サイリウム
かきまぜる手とめないで?
無限のやましさを食べて
きみの証になるよ
わたし誰かより"ずっと"な...ゆめをみせるよ
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1a
君のうす暗い部屋の
夜はずっとそのまま
褪せた仄白いブルー
遠いエンジンの音
1b
このつよい香りは
硬い素肌に触れて
四月のけはいを知る
1s...さよなら、三月
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1a
暗いピンクの盲点
パラソルを突き立てた
やわらかな大地の穴
汗のかわいたブラウス
やすらぎの胸のなか
夕立を誘っておいで
1b
三回逢えたら 夢を育てて
教えてもいいよ 愛するならば...淡いうねり
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1a
さあ夜が壊れたら
一緒に隠れよう
あの子はこっそり
泪のつぶに潜る
1b
8mg(ミリ)ほどの
甘やかな栄養
あなたの内の
たったそれだけ...リリー
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1a
ローテーブルに散らばる
食べ物とその他のレシート
ヘッドボードに並んだ
紙屑は昨夜の亡骸
本当ならば知らない
顔してるつもりだったけれど
インスタントな言葉は
あまりにも愛しい我楽多
1b...ラビッシュ
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1a
刺さらない左手の甘さ
いっそう危険なサイレン
くだらない話の後でも
泣くことは退屈だった
1b
ぴりぴりする舌先が
ちょっと悔しいな
リバーサイド ミッドナイト ラララ
1s...リバーサイド
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1a
フェーダーの街へんなの
手懐けた賢い生きもの
パチンコの玉あつめて
手作りの賢い生きもの
1b
わからないままでいいから
ただ見ていてあげるから
お酒も車も
1s...モルモット
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画面で潰れてる虫の死骸が
彼の名前と重なっている
惰性でつづけてる約束に
真実が覗いてても
I see 賢い彼女は
煙の匂いのする爪で
唇を拭ったまま
静かにないている
まるごと頬張っても
芯は棄てちゃっていいよ...フルーツ
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a
あの子の秘密に近づけない
土曜日は新宿で忙しい
何をしているのかしら
何をしているのかしらね
かわいい服も靴も髪も
彼女はどこで創り出したの
手指それともその口?
言葉それとも××××
b...ポップ
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1a
えっと、二年前にもらった
ピアスがちょっとだけ可愛い
きっとわかり易い阿呆で
フェミニストの方が愛しい
1b
携帯は壊れてるし
満たされない自分は
自分じゃ食べられないし
犬にでもあげようかな...ラブミーテンダー
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1a
べっ甲のピアスの反照
邪魔そうに揺らしてる
彼女は 栗色の髪で
白い羽を隠してた
1b
仄暗い6月の街
舞台だっだバルコニー
今でも探しているよ
1s...エンジェルブルー
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1a
絶対のルーラー
きっと優しく笑ってて
柔らかく髪をなでる
嬉しそうでなにより
1b
甜(あま)く匂うファズも
すきになっていく
1s
月の日はいつだって...Bella
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1a
夜の匂いに焚きつけた
やさしいプレイリスト
終わらない照明灯
まつげの翳り
窓ガラスを走る街に
横目でさよならした
土曜の夜にしては
切なすぎてね
1b...Sat
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1a
翻るスカートの昼下り
繰り返すエチュードにぶらさがり
遠くなる幻想に突き刺すよ
笑わなくなった猫の欠伸
1b
忘れて 千切れたリボン
1s
白い花 白い花 朱い肌
ふざけるな 僕はまだ...ゆめであったら
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1a
午前0時 記憶とんじゃう
お酒 まわる 胸やけもする
午前1時 愛されている
すごく 綺麗 汚いところ
1b
まいにち 涸(から)になるたび
ピルケース しまっておくね
1s
mimi ふざけて鳴いて...mimi
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1a
飾らなすぎる部屋では
いつだって今が綺麗
傷むことないわたしは
ゆるされている 幸せ
1b
曇ったフロントガラスが
ぼかして ひかる信号の赤
1s
鼓動に寄り添って...痛くしないで
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1a
午前の雨は 昨日のこと
知っていたって顔をしてる
ビーズの首輪 つめたい花
ほんとの偽物になった
1b
やさしい音で 眠る
今さら何も言わないけど
ちょっとだけ嫌なこと
嘘にするには苦しいな...Cupid
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A1
嬰れるところが
痒くなっていく
女になっていく
それが良かった
わるい噂を
知りたがっている
悟りたがっている
それで良かった
S1...やけど
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1A
やわらかい橙
ぽつり さみしい電灯
眺めた コンビニ前
星が見えそう
1B
108円のシネマ
安い紅茶の味
空っぽの灰皿
硝子張りの唄...メンソール
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1A
雨ふり 目眩のまばたきを
何度でも繰りかえした
もうすぐ 最後の春がきて
憧れを奪ってゆく
1B
よめない本があったの
聞かないことがあったの
日記はずっと増えてくのに
のに...病
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1A
ゴシックな灯りと
煙で孕みそうね silent
頭廻す 目を瞑る 混沌の
フレーバーで噎せ返る
1B
焚き染めた花の香り
招いて 夢幻に代わるその手
1S
暁のブルース 病には薬...少女
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