ヨハネの投稿作品一覧
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消え去った理想は
残酷な現実(いま)となる
欠けた月と欠けた心
闇へ
白い花は紅(あか)く染まり
堕ちた天使の様
飛べぬ鳥は大地を這い
天を睨みつける
笑う声も嘲笑(わら)う声も
『ナニモキコエナイ』...慟哭-lost affection-【曲つきました!】
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この声を聞いてください
もう何も言いませんから
もしもあたしが夢を持てたなら
風に吹かれず済んだでしょう
もしもあたしが素直に泣けたなら
雨に打たれず済んだでしょう
鈍色よ どうかどうか受け止めて
帰る場所が見つからないの
いつか飛んだ鳥の影
追いかけてもいいでしょうか...無題
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舞い散る灰雪は
窓の外の風景
過ぎ行くこの時間(とき)を
凍らせることも出来ず
始まりと終わりだけを
綴り続けるこんな世界で
いつの日か微笑んでくれた
誰か(きみ)はもういない
思い出すのは白い闇の中
無機質な電子の音...スノードロップと3月病棟
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視界を塗りつぶしていく
平穏と残像
食い潰される私の
手を引いて
満たされないままの小さな心は
この殻の中を転がり続けるだけ
それで満足?
願いは切り刻んだから
現実の投影
食い散らかした残骸...another suicide
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「目を閉じて
音をあげる
君だけしか
聞こえないよ」
「耳を塞いで
色をあげる
君だけしか
知らない色」
嗚呼 それは それは
果てのない孤独でした...世界箱
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小さな扉を木の枝で開く
「探しものは何?」
「探しものはないよ」
足元の花の蜜は枯れ果てた
くしゃりと潰してひとひら ひとひらと
誰も知らない閉じた森の中
冷たい風が首を絞めるんだ
つき そら あい もり
生まれて崩れて
ここ、どこ?なぜ、いま...白銀の森でさようなら【歌詞応募】
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窓枠の中
セピア色の香り
ふわりふわり
何しようかな?
時計の針 くるり
また回るよ
広くなった部屋で
微笑むんだ
切り取られた青さの向こう
きっと君はそこにいるんでしょう...Sunday
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歩いて曲がって躓いて
左を向いたら行き止まり
ちょっと疲れたから一休みして
疲れも取れて
また歩き出すんだ
どこに向かってる?
僕はどこにいる?
僕はここにいる?
ちょっと不安だな
走って迷って考えて...ソノサキ
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例えばの話
この世界に君がいなかったら
私はどうなっていたろう?
いずれにしてもさ
回りすぎて弾けとんだ世界は
今日終わる運命なんだ
逆らうつもりはないよ
終わりたいなら終わればいい
君と一緒だから
もう何も怖くない...Last Day
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このほしがひろいとかんじるのは
ぼくのとなりにきみがいないからさ
このほしがくらいとかんじるのも
ぼくのとなりにきみがいないからさ
ずっとずっとむかしに
はいいろのさばくでみつけた
ひびのはいったランプ
ふたりのおもいでつまってた
きみがいなくなって
はじめてよるがきました...lamp
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並べた言葉は本心(こころ)から
空っぽのままで宙を舞う
嘘吐きになれない僕なんて
ただの数合わせに過ぎない
冷たい窓の外から
形ばかりありふれて
傷つけない様にだけ 嗚呼
役立たずの感情は
無い方がよかったのかも
「さよなら」なんていらない...タイトル未定
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舞い散る 雪の中
動けぬ身体 凍りつく
いつか 出会った人
優しい 陽の光のような笑顔
いつか届けたいよ
淡い花弁に乗せて
貴女に似合う優しい色と
この想い
・・・届かなくても ah
[言葉を持たなくても]...春待ち桜
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あなたの目に映る私は
どんな人ですか?
ふと視界を覗きたくなるけれど
怖くてやっぱりできないよ
どんなに私の中を探しても
欠点だらけの私しか見つからなくて
それでもまだ探し続けるのは
あなたに可愛い私を見てもらいたいから
自己分析結果構成中
泣き虫で負けず嫌いな私...自己分析結果出力中
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その一言は
深く突き刺さったまま
僕の心は
何処へも行けないから
逆らえない力に
逆らう必要もないよ
底にたどり着くまで
僕は落ちるだけ
忘れられない声に
涙が宙(そら)に浮かんでく...G
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繋がっていたい
そう思っているのは
私だって同じ
そう思っていたのに
嗚呼 どうして
嗚呼 いつから
私は引きずられていたのですか?
いつか貴方が結びつけた
小指に絡まる白い糸も
私の血で赤に染まるでしょう...赤い糸
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波打つ海の
底の底へと
沈んだ先は
空白の時
溺れるだけ
重なる音の隙間から
聞こえた
「消えたい」
その言葉さえも・・・
飲まれて...Clear
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私は魚
元は人間だったけれど
青い海泳ぐため
足を潰してくっつけた
私は小鳥
元は人間だったけれど
青い空を飛ぶため
腕の皮を切り広げた
ただひたすらにあの色に染まりたいと思った
ただひたすらにあの色に溶けてたいと思った...白紙に綴られる少年少女の消失論
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「初めまして」と声がする
「あなたは誰?」と僕は問う
だけどあなたは答えずに
僕の手をぎゅっと握ってた
言葉の意味を知ってから
色鮮やかな僕の世界
言葉の意味を知ったから
傷だらけの大人になった
躓いて 傷付いて
それでも僕は...Re:バースデイ(コラボ用)
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どんなに細い手首でも
切り落とすのは一人じゃ難しかった
だからあなたの手を借りるの
どうせ何にも掴めやしない
箱に閉じ込めた二つの手には
愛 希望 その他諸々が流れてる
私の行き先は
君に任せるから
さあ この手を取って
舞台に上がり耳元で...リストカットマジック(コラボ用)
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私の世界は
窓の外の景色
雫が世界を
ゆらり滲ませてゆく
見飽きた景色の中
舞い降りた
汚れきった小鳥
物言わぬ鳥よ
何故お前は此処で
雨止みを待っている?...雨屋鳥
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赤く染まってく空を見上げた
涙も枯れてしまった
何を無くしても何を壊しても
どうでもいいと思えるんだ
羽ばたくための翼を
今は引きずることしかできない
もう何もかもを
信じることは出来なくなったけど
ただ確かなのは
最後に見たあの美しい世界...world end
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セーラー服が ひらり目を引く
あら?こんにちは 「初めまして」ね
可愛い耳を ぴくぴくさせて
その表情(かお)の下 とても醜いわ
汚れた服を 身に纏っても
輝きを増す アナタの瞳
夢を見てるの? 哀れなことね
きっと私達 交わることは無い
退屈な日常も 継母のお小言も
全部全部ミルクティーに溶かして...ネコカブリ//ハイカブリ
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緋色の花びら
手のひらに
ふわり 舞い降りて
燃え尽きた
月が照らす
桜の下
君の笑う
顔が見えた
星が照らす
桜の下...緋桜【曲つきました!】
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星も疎(まば)らな夜明け前
貴女の顔がちらつくの
どうしようもなくて
ただ俯いてる
吐き出せない言葉は
貴女の幸せだけを
願ってるつもりだった
それでも・・・
強く強く抱きしめて
甘い甘い口付けを...ブラックサレナ
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何度も繰り返す 変わらない日々
血が滲む 指先で 空に描く
幼き幻想
全て失われる 月明かりが
照らす世界
僕は 一人きり 目を逸らして
生きているの?
溢れる言葉は
行き場を無くし
溢れる涙も...lost…【曲つきました!】
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重ね合わせた 誰かの手の
感触さえも 思い出せない
言葉は既に 意味を無くした
明日は永遠(とわ)に 来なくてもいい
どんなに世界が 変わったとしても
泣くことも笑うことも もう出来ない
瞼の裏に 閉じこもって
無限のモノが 耳を擽った(くすぐった)
どこまでも白い 非現実の中...Last moment【曲つきました!】
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その言葉の裏側は
いつでも僕を傷つける
分かっているはずなのに
いつも味わう喪失感
世界の崩壊の音がする
ああ このまま終わらせてしまえたら
僕は一人 涙流す
この涙もいつかは砂に変わる
何も知らぬ 君を想い
この空に祈りを捧げようか...Diver
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深い黒の中
一人佇んで
ここが何処なんて
考えなかった
誰もいない
この世界には
私だけが
いればいいんだ
誰のことも信じずに
誰のことも疑わない...kindness
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ああ 貴方の肉体(からだ)を求め
腕を伸ばすは愚かな者達
ああ 私が守ってあげる
今は静かに眠ればいいわ
甘い甘い蜜滴る
魅惑の果実は
深い深い森の奥の
私の家の庭にあるの
もぎ取らないで 青の果実は
穢れ知らぬ 天使のよう...林檎とナイフ
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モノクロなこの世界で
ただ空だけが青かった
それは僕が生み出した
唯一の色だった
透明なレンズ
外せないままで
泣いてはいない
だけど少し何処かが痛むんだ
空の向こう側へ消えてゆくのは
孤独な僕の青春デイズ...モノクロ青春デイズ(コラボ用)
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