タグ「作曲募集」のついた投稿作品一覧(154)
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落としたキーホルダー 今どこにいるのかな
出会ったその時から 僕らは離れなかった
頭の上に 繋がる紐が
さえない君を 釣っていたけど
いま自由 手に入れた君
縛られてない 気分はどうよ
汚れずに 歩けているか
心配して 夜も眠れない
いつもの通学路や 教室隅々まで
探してみたけれども むなしくなって...契れたひも
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明日に見る予定表へと どんなこと書き込もうかな
夕方に考えてたら いつの間に時が過ぎてた
見えることない 未来に怯え
過去に帰って みたくなる
自分の物語読み返す
そしたらあの時を懐かしむ
あれからどうしてもこんなにも
変わってしまったのだろうかな
知ってる世僕は僕だと そう言ってベッドで泣いた
気...ドアノブ
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生きていると思っていたよ 幸せだと思っていたよ
ただ消えることもない 目の前にある世界
いま手に触れているものが 確かなものだろうか
自分を信じられずに 立ちすくんでいるだけで
生きてるものや
周りのみんなを 感じるから
そんな僕が存在すれば きっと何かをあげられるから
形のない暖かさを 君に届けら...Time goes by
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一年が終わる直前 冬休みで
実家にも帰ることなく 過ごしていた
特にやることもなくて 家でネットしてたら
急に友達の誘い 今夜鍋をしようよ
眠ってた車を駆出し スーパー向かい
今晩の具材を考え 暗闇を切る
気がつけば何週目かな 肉コーナー
お値段と味に悩んで あきれられた
どれを選んでもきっと うま...ONABE
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日常がつまんないとか 僕達は疲れたよとか
同じの繰り返しだけ うんざりとして過ごしてた
窓辺に見えてる 幹線道路のライトが
カーブのミラーに 反射し世界を変えてく
悲しみ捕まえたなら ごみ箱に捨ててしまえよ
こんなのほしがるヤツは 誰だっているわけ無いよ
トンネル抜けたらほらね 突き当たりじゃなくて...DAILY DAYS
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鳴り出した電話のベルは 気の知れた友達からで
取ってみた次の瞬間 なぜだろう怒られていた
なんだか最近は つきあいが
わるくなってるんじゃ 無いのかな
笑い声で 返してた
そんなこと無いと 否定した
君のために
ただそんなことを 言うのなら
これからの時を 楽しもう
今日の夜は...リビングにて
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儚いものが落ちてる 暗い廊下にたたずみ
見えない光を探って 冷たい地面をまさぐる
どこにどこにいるの 淡く懐かしいぬくもりを
探し探している 腕がちぎれても気にせずに
リビングから漏れた明りが 冷たい空気を照らしだした
中から聞こえてきた テレビのノイズ
迷っている弱い僕には それくらいのかすかな音...ライティー
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ポリプテルスセネガルス ネオンドワーフグラミィ
ネオンテトラレモンテトラ ゼブラダニオイエンツユイ
コリドラスゴッセイ レッドテールブラックキャット
グローライトテトラ ディスカスブルーダイヤモンド
アピストグラムマアガシジィ コリドラススーパープルケール
ブルーグラススワロー ブルーグラミィ
クリ...tropical fish
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住んでいるマンション前で いつもの美人のあの子
何とか挨拶交わして 心の平穏保った
どうしてこんなにも 胸がドキドキしているのかな
どうしてこんなにも 汗がだらだら流れてるの
夢の中で妄想してる 輝かしく幸せな日々を
現実のあやふやに 投影してる
部屋の隅の植物を見て 気持ち悪い笑い顔とか
絶望の顔...前で・・・
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気がつくとあたりの 風景は
木枯らしと落ち葉に 変わってた
毎回のよう思い出す あの時の別れ話を
あの人は元気でいるの 夕方の空に聞いてた
粉雪落ち行く 外を見て
またこの季節が 来たんだと
腕を抱いた
これでも少しは 昔より
強くなってると 思うから
歩きだそう...Refrain
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いつもと変わらないような さびしい週末の午後
電気もつけないリビング 下世話なテレビが流れる
どうしてこんなにも 毎日が単調な日々で
どうして僕たちは 毎回の単純な思考
スタートのピストルをならせ 砂を巻き上げる嵐が吹く
気づいた時みんなは 走り出してた
全力で駆け抜ける足は すぐにふらついて転んで...start
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唸る汽車の音に 心ふるわされてる
行き先も知らないで 手錠をかけられて
黒く光る 重い鎖は
私にもう 明日はないといった
解き放ってよここから 足首が痛いの
運ばれてく時がたつほど どんどん恐怖が増えるの
動き出してから あなたずっと無言で
お互いを知らないで じっと向かい合って
何見てるか わから...獄中列車
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淡く曇り空 バイク跨り駆ける
巻き上げた荒砂は 進む先を消した
朽ちた道も ついえぬ傷も
長い旅の ただのかけらだから
いつかもらった記憶は 進むたび消えゆき
過ぎていった町並み横に 涙も流れることなく
明ける朝日から どこか重たい日差し
止まらない歯車は 首の鎖を絞めた
鉄をほどく 力なくても
長...砂漠を行く人形
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街に幸せのベルが 鳴り始める夕暮れ
やっとお祭りのフタが 開いたような気がした
またたく ネオンライト
音楽に 合わせて踊るよ
ラララクリスマス 息が白くて
いつもの日常 忘れてしまう
きょうはクリスマス 帰った後は
おいしいごちそう 待っているから
道に真っ白の雪が 降り積もった夜には
きっといつ...White Christmas
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白い息を吐きながら 商店街を歩く
お店の人は何となく 忙しそうに見えた
空から 雪が降って
店先の ライトに色づく
thanks Christmas お祭り騒ぎ
何だかとっても うれしくなった
お店のおじさん 風船くれた
聞こえるリズムに ダンスを踊る
光るアーチ眩しくて 商店街は綺麗
いつもは何も...thanks Cristmas
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暗い夜寒い部屋に ぽつんと私一人
手足さえ冷めてしまい あなたの帰りを待つ
粉雪 積もるように
過ぎてゆく 一人の時間が
想いが散りゆく ことを感じて
寒さに震える 金曜の夜
せっかくつくった 料理も冷めて
みえない彼方の 暗闇を見た
この時間潰すために むやみにテレビをつけた
でもみんな楽しそうで...Long-awaited Christmas
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いつか昔に大空へと 叫びはなった若い歌は
五年経った今でも 光り輝いている
どことなく続いてきた 毎日は運命で
自分から切り取ること 使用としても出来ないんだ
悩み苦しみ 楽しみ笑った ことも全部
いつも夕日に向かいながら 叫び放ったしょぼい歌
いつか自分越えられると 信じながらうたった歌
決して途...暁の応援歌
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どうして笑ってくれないの 普段は言わない冗談じゃ
どことなく簡単に 流してくれないんだ
単調な作業の中 話しかけてくるけど
それほど深い意味は 無いと分かっているんだから
小さな僕が 勘違いをして しまう前に
こうして籠もっていくんだよ 根暗でひ弱なこの心
言の葉の一つ一つに 違う意味をつけて歌う
...Будущее
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コミカルな電子音聞いて ずっと閉じていた目を開けた
目の前には無限に 広がってく空間
カクカク動く花たち 変わらない青空も
触ること出来ないのは 生きてる次元が違うから
終わることない2D空間 住んでいます
走り続けても減ってゆく 制限時間に左右され
運とアイテムに頼って ミスを覚悟して進むんだ
何...ツーディメンジョンゲーム
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はじまる月曜のパレード 微かな寝不足と一緒に
朝日に乗せたリズム 今日から奏でようよ
遠くから聞こえてきた 現実をぶち壊す
華やかな電子音は ピント張った糸切り取った
光の球や 光る妖精が 現れてた
はじまる月曜のパレード 信号チカチカと答えた
排気ガスのドライアイス 全部揃って準備良し
弾ける道ば...月曜のパレード
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乾杯の声を上げようよ 置いていたぬるいビールでさ
些細な悩みなんて 泡になって消えるよ
ねぇ顔色悪くない? そう言われて気づいた
溜め込んでた憂鬱は 他人にも分かるようだった
やりたいことと やらなきゃいけない ことに悩む
乾杯の声を上げようよ 置いていたぬるいビールでさ
ちっぽけに酔う僕の夢 味は...ぬるいビール
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交わることのない 壁を越えたいから
曖昧な形を 愛したいから
端から見る限り 偶然を装って
行き先決められた サイコロ 転がしてる
探し続けた ずっとずっと
見つけ出したよ ここに
はてしない 僕の愛は 大きすぎる
けどいつか 伝えよう
「君を 好きでした」と
蒼く続く 時の中で...不器用なサイコロ
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ずっと明けない 闇夜の街で
歩いていたよ
黒の灯りで 何かを探し
傷つき続けた
僕なら 探し物など
容易い ことだと思った
けれども 何を探してるか
分からなくて 上を見上げた
僕は見える 真っ黒な空に
微か 輝く光...silent voice...
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朝日の中 君の声 聞こえた
「やっと今日は 約束の日」 そう 言ったんだ
今日は 晴れだって 明日が雨だって
明日は明日の 風が吹くだろう
君の前に立って 僕は君にとって
どういう形だろうと 訪ねてみた
「どこに行くの?」 怯えてる 声は
何をしても 直らないよ もう 戻れない
空は晴れたって 心に...TiAD
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透き通った秋の空に あの日の夢を見る
よみがえる過去の景色 閉じた瞳に
スクリーンがかかる
たわいもない会話をして 二人の時を摘む
やさしさがあふれていた 両手繋いで
アーケードを歩く
恥ずかしさあふれ 横を見れない
うぶな子供心を 恨めしく思った
ずっと 君を見て いたかった
いまでも後悔する日々...スクリーン・ライブビュー
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いざ進め 深紅の 苦い旗の下
天敵の 生血で 淡く染め上げろ
いざ行かん 女王 様のためだけに
身に纏う 冷たい 剣と心を
これを罪というのなら 自らを
悪と 惨事の色に 染めてみせる
我が守る その人 闇の翼を
背中に広げる 悪の象徴
大地に咲く 小さな 粒の命を
摘んで潰して 遊ぶ毎日...薔薇旗
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まっくろ星座に ひたすら願った
私の思いを 届けて欲しいと
冷え切り冷たい 指先握って
少しのぬくもり あなたへ送るよ
夏の暑さが始まる そんな七月の初め
心はしゃいで笹を持ち上げ 無垢な笑顔を差し出した
きっと今夜の空には 暗い現実明るく
灯し出す星屑達が ちっぽけな願い事叶えると
思った
まっく...雨雲に隠れた真夏星
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暗い夜空では ずっと飛べないと 自分に嘘をついて
背中にある 翼を広げる ということさえも
ためらって怖がって 立ちすくんでた
自分が信じてる 自由とか権利は 意味ない幻想に
妨害されて
大人の常識と 言われた雛型に
はまって佇んで いたよ
真っ黒な雨や 前が見えぬ切りに 立ちすくんで
目指すべき場...Fly Lower
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歩く歩調と一緒に 街の灯が灯り出す
暗い道を照らす いつか見たような光
急ぐ呼吸は一途に 胸の色歌い出す
過去を見ないように 未だ口はつぐんだままに
気がついたらば 待ち合わせの場所に
手を温めて 君が来るのを待ち焦がれる
メリークリスマス
白い結晶見つめて 過ぎたとき思い出す
ひとつひとつ積もる ...クリスマスベル
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朝の淡い賑わいが 香る紅茶色の街
ただの黒い固まりが 走るオフィスだらけの森
速い波に逆行し 開く喫茶店のドア
溜めた胸の憂鬱が 浮かぶ水に混ざる油
みたいに
午後まで一時 カップを眺め
ここまで来るとき 転んだ数を
思い出した
店の中の落ち着きに 閉じる文庫本の窓
ふっとまぶた閉じてみる 落ちる意...午前の紅茶