タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(14)
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幸せだった僕は 君のためのモーメントだった
はずなのに どうして 秒針は進んだ?
幸せだった僕は誰かのためのモーメントだった
はずなのに 鳴り止まない空に隠れている
「流浪していた」 その声はオレンジに切り替わって
焦燥感と不安が あの空を見せない
焦燥感と不安が あの空を見せない
espo...夕暮れカーテンコール
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無いな 毎晩 落としてきたものを忘れて
空気 感触 熱暴走しそうな
、
無いな 無いね 反対車線の景色も
無理やり 真っ逆さまにしたりして
おはよう、とFMを垂れ流す
ラジオのパーソナリティが云う
「今日も人が死んでいます」
泡一つ、ない大空に背を向ける
、...sky
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ああ掠れていく君の絵 腎臓を切り裂いた
焼けた路上で後方を見た そして人はいなかった
ルージュの笑みで3カウント急かせば
通り道 黒猫が心を噛んだ ハロー 今日も回り道
ああ滲んでいく 紙飛行機が いつもより青く悲しみ
僕は路上で後方を見た そして誰もいなかった
ああ掠れていく君の絵 腎臓を映したよ...反射線
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寒空の下で 話を 透き通るような話を
聞いていた 終電に連れ去られた人影を忘れて
誰かが口にした言葉を フェンス越しで機械みたいに
聞いていた 暗闇が過ぎていくのに今の自分を伝えられないな
知らない。何も知らない
振り向いて 振り向いた 場所が痛くて仕方がないの
夕闇..心をノックして
振り解いて...未来永劫
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リセットされた感情を好きになりたい
儚い箱庭に咲いた淡くて透けそうな月で
見えてしまう時ほど悲しい時はないよ
リセットされた心に名前をつけて
汚い空園に架けた心が散りそうな月で
産まれてきたことほど儚いことはないよって
云ったら、鼓膜が、「聞こえないよ」って
残して、僕から離れていった
俯いた、ふり...残灯サイレン
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振り返れば誰もいない 最初から独りだった
遠くから映画の音がする 積み木の音がする 幸せの音がする
ああ悲しみは有限だから そんなに悲しまないで
ああ光も光だから 僕のことなんて知りもしないんだね
初めて誰かを…なんて思ってみても
今の僕の弱さ 悲しみは走り出す…
名前のない負の感情 少しだけ...永遠が降り注ぐ夜に
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見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ
散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ
勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた
消えかかった心的外傷を波の温度に下げる 雫に言葉を乗せて
色褪せそう、色褪せた夢の中を歩いていた
もう君は振り返らないだろうと 未来が叫ぶ...夢の便
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瞬きをする度に 潮風が寝そべって 駆け足で 時間は流れる
求めてしまうほどに 海岸へ逃げてって 微笑んだ あの日が浮かぶ
「ここから見える景色が好きだから」いつか聞き慣れていた言葉 今はない言葉
悲しくなるほどに青すぎる空へ叫んだ
一人きりの海は、どうも退屈でした。
空中に散った春が 水中に潜っ...シズク
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最終電車を通り越して
聞いた君の声を忘れて
見送る笑顔 過ぎ去る夏 伝う 「拝啓、幸せな晩夏を」
虚ろな目で眺めた秒針を シグナルで遮ったら
八月に悼む
流れ出した色彩感にさらわれる君と夜明け前
...羊を数えている 今日も …境界線に立った僕は
最終電車は去ってった 箱庭の雨へと続いていた...八月、幸せな晩夏を
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私、白い雪じゃなくて虚しい雪がいいの
そう言ってビー玉を転がした 夜明け前 静かで…
「きっと、解れ合う度変わっていくもの」
あなたは言って ビードロを探してた 風が吹く 例えば…
モノクロームに見えた景色もあなたがわらえば 私の居場所になって
三原色が息を吸うような雪を探していても
解れ合う度に ...霧音
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風船を背に ダンスをして
「君の分まで僕は笑っていよう」
なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな
静寂へ 謳っている 咲く花火
白く濁った窓ガラスを叩いて消える
歌いたいね 君と一緒に
歌いたいね 君と一緒に
声が枯れても 夏の海をイメージしたら
君も笑ってる 魔法になっちゃった
心地いい...舞台が散れば
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赤く染まった海を彷徨う十秒前
誰かが求めた答えを探しているうちに
飛んでいった紙飛行機は 血に溺れていく
...溺れていく お湯を張りすぎた浴室で
誰が作る? 理想の世界?
形はなくとも言葉で繋がっていた
幸せさえ消したかった
誰もいないことに
きっと慣れてしまっていた
...聞き慣れてる 違和感は...名のない形
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坂道のタイムスリップ 哀愁のミュージック ガラス張りにハロー 心象へ透けていく
水面に風邪薬 呼応して消えた空 寒冷の鈴触れれば 心象へ透けていく
いつからか作られた共感のない世界
暗くなった世界に泣きそうになった
傍観者を気取った誰もが 振り返る仕草で終わる
優しさなんてここにはない
「今日、寒冷...前線、夕闇トンネル
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Eve... 辛いってなんのことだ?
今に始まったことじゃないから
言い切らないで 離さないで
儚く散った桜の花びらを眺めて
忘れ去らないで 嫌わないで
尖った欠片は桜の花びらを傷つける
Eve... 生きるのが怖いのかい?
それはそれは仕方のないことだね
だってそうだろ 生きる手段を身につけてない...Eve