いささか君は、考えすぎだね
大抵そこまでは思っちゃいないよ
なまじ手を出すと、痛い目に逢うかもって
上目で渋る

間一髪回避して、ギリギリ勝ち越す
僕からしてみると 苔が生えそうだよ
毎度じゃなくてかまわない
終わりには 違いが出てる?

あぁ、でも何だか懐かしいかな
君といると
一つ前に 出ている気がしてた
不意打ち食らう まさかの瞬発力

君の強さに、負けた!そこか!
僕が凹む確率は、ほぼゼロだったはずなのに
いつの間に君は先を歩いていた?

淡い色したカーテン残し
君はこの街を 離れていったけれど
胃が弱い癖 続いてる
苦労は 多いだろうけど

真っ先にひらめく 近道示し
既に勝ったように「そこは先押さえて」
なんて言ったものの 本当は
少しだけ 羨んでいたんだ

あぁ、でもやっぱりつまらないかな
君がいないと
深い場所で確かに木霊した
君の幸せ、秋空に願うよ

自信は若さ、そうだ・・空さ!
如才ないと自分でも、感じる度少しだけ・・・
でも、それも必要だと君は言うね


何か落ちたよ、鍵が開いた!
子供だった領域に
風が通って陽が当たり
別の生き方が本棚収まって

まじめに生きる強さ、つらさ
僕もわかり始めたよ
会いたくなってきたんだね
うまくいかないと愚痴をこぼす君に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

真面目な君へ

秋の歌をイメージしました。
「君」は友達がモデルです。

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投稿日:2016/05/02 02:17:12

文字数:547文字

カテゴリ:歌詞

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