『一観測者のケース』
A
丸、三角、四角を重ねたのなら 覚悟して
飛び散ってく 鋭利な刃物の欠片 拾い集めて部屋中に飾りたてる
調子づいて 星に手を伸ばしかけて 自重する
人気の無い 朝方の路地裏で 倒れこんでも構わない
B
怠惰な日エンドレス 退屈を噛みしめては
同じ仮面被って 右向け右
没個性ナンセンス 正直者は馬鹿みる
味気無いこの世界
C
全てが 分かったような 気がしてた
警告は 無視する為にあるの 踏み出して
S
あと一歩思い切れ 望み叶えたいんでしょう
そっと背中を押して 手伝ってあげましょうか
両手広げ飛び立つ 見てて私の晴れ舞台
導火線火をつけて 裂いて切ってこの身体とサヨナラ
2A
晴れ時々 曇りなんて曖昧は 好きじゃない
忘れてた ポケットの中の飴を 舐めて広がる愛の味
2B
黒い影ハートレス どこまでも付きまとっては
他人(ひと)の真似逆らえず 前にならえ
一度きりコイントス 騙されるほうが悪い
正義なんてものは無意味で
2C
遠くで 呼ばれたような 気がしてた
今すぐに 手を引いて連れてって だから
2S
濁った水飲みほして ぬるい風に身を任せる
ふっと頭をよぎる 最悪も認知させない
神経研ぎ澄まして 焼きつけるこの晴れ舞台
非常のベル鳴り響く ちょっと待って誰かが後ろにいる
3C
全てが 分かったような 気がしてた
警告は 無視する為にあるの 踏み出して
3C
あと一歩思い切れ 望み叶えたいんでしょう
そっと背中を押して 手伝ってあげましょうか
両手広げ飛び立つ 見てて私の晴れ舞台
導火線火をつけて 裂いて切ってこの身体とサヨナラ
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