ぶりるp様の「秘密警察」の2次創作で作者様とは一切関係ありません。
また設定においても私のねつ造が含まれますのでイメージが崩れて嫌だという方は
今すぐ引き返してください。あと、ルイス・キャロルの「スナーク狩り」も絡んできます。
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「もしもブージャムだったら静かに消えてしまって二度とこの世で会えなくなるだろう」
(ルイス・キャロル「スナーク狩り」)
これはスコットランドのエディンバラにある警察組織の話である。
しかし市民の生活を守るスコットランドヤードとは違う。秘密警察のことである。
秘密警察とは市民にまぎれて不満分子を監視するのが重要な役割の一つ。通常は私服で市民と区別がつかない。また犯罪の知識があるプロフェッショナルを相手にするのでノウハウ・テクニックが必要となっている。そのため敵国のスパイや革命を下す地下組織、テロリストを相手とする。
この話はその秘密警察に所属している人たちの話である。お互い過去は隠し、お互いのことをコードネームで呼び合っている。メンバーは10人いて任務内容によって数を調整する。
犯人を捕らえる彼らの任務は「スナーク狩り」と呼ばれる。これはルイス・キャロルの不思議な詩「スナーク狩り」から文字っている。犯人を得体の知れないスナークとかけて呼ぶ。秘密警察には昔から「スナークの中でもブージャムに会ったら静かに消えてしまって二度とこの世で会えないだろう」という先代の言葉が残っている。ブージャムとは一体何かを知るものは今いない。スナーク達を狩ることでブージャムが一体何かを皆掴もうとしている。
ミク…16歳。
ゴシックロリータの格好を好む少女。ゴスロリの業界では有名人。作った服をブログに載せたところから人気者になりカリスマとなる。秘密警察で調査をする傍ら自分の制作した服をネット上で販売してお金を稼いでいる。裁縫も料理もうまく家庭的な面もある。
性格はいたって穏やかだが、犯人を追いつめたときは態度が変貌し、厳しい口調になる。いつもマスクをしている。一旦しゃべり始めると止まらないのでメイコにマスクをしているように言われている。
今はボロのアパートで独り暮らししている。小さなころ無差別テロに巻き込まれて両親と姉を失う。その経験からテロ組織を追うために警察を目指すようになる。秘密警察に抜かれることになる。
カイト…25歳
左目に眼帯を当てた青年。年長者で秘密警察の中でリーダー的な存在。兎に角身長が高い。少し猫背ぎみ。真面目で無表情。秘密警察の仲間内では少し笑う時もある。(愛想笑い程度)
隠した左目は人を見ることで相手の記憶や心を読み取ることができる。そのため幼少時代は人の気持ちを呼んでしまい、いじめを受けて苦労している。普段は銀行員として働いている。高級マンションで一人暮らしている。3年前に婚約者と共になんらかの事件に巻き込まれて恋人が殺されてしまう。自分が無力なばかりに守れなかった経験から、警察を目指すようになる。その後特殊能力を見込まれて秘密警察に入る。
メイコ…23歳
体力派。ヘビースモーカーで酒豪。警察の調査以外の時は酒場を経営している。男勝りで仲間思いの性格である。ミクやリンやレンを自分の弟や妹のように可愛がっている。その辺にいる男よりも男らしい。酒場にはビリヤード場もあり、ビリヤードの腕は世界一。3年前に日本からスコットランドに移り住む。
昔は相当荒れていた。元レディースの番長。万引きや器物損壊などで少年院にも入った経験もある。しかし、友人がバイク事故で亡くなったことで足を洗って真面目に働いくことを決める。憧れていたイギリスで一からやり直すことにする。
働き始めた頃に強盗事件に遭遇して、得意の武道で相手を捕まえた経験から警察にスカウトされる。元から正義感は強かったので、国家公務員の試験も猛勉強の末合格して警察となる。その後秘密警察に抜かれる。
リン…14歳
金色の髪の少女。普段はパン屋兼カフェテリアで給仕として働いている。双子の弟のレンと同じように記憶力に長けていて小さい頃「天才児」としてもてはやされている。しかしそのことで両親に売り飛ばされそうになって2人で家を出てエディンバラに来る。今はカフェテリアの2階で暮らしている。特殊な能力や過去のことは周りに隠している。
児童売買の現実を知って警察を目指す。国家公務員の試験に最年少で受かってしまう。
能力を隠すつもりだったが、スカウトされ秘密警察に入った。
性格は明るい。犯人に対しては容赦しない。犯人を追いかけるときの足の速さは異常なほど早い。可愛らしいものが好きで、パステル地の服(フェアリー系)を好んで着てる。レンはこの服装が嫌いで、よく喧嘩になる。
レン…14歳
金色の髪の少年。秘密警察の仕事の傍らで旧市街の街角で靴磨きをしている。リンと同様に国家公務員の史上最年少の合格者となる。新聞配達、ピザ屋など秘密警察意外にもたくさんの仕事を掛け持ちしている。なかなか一つの仕事が長持ちしないのでリンはしびれを切らしている。しかし、多くの情報を手に入れてくるので秘密警察の情報源となっている。
リンと共に記憶力に長けている。
パンクファッションが好き。仕事を掛け持ちしているのは情報を手に入れる以上にギターを買うためでもある。いつのまにか耳にまた穴をあけるのでリンと喧嘩になる。
性格は面倒くさがりだが、しっかり者の性格をしている。2人で暮らしているので自分がリンのことを守らなくてはという責任感を持っている。掃除はできないが料理がうまい。
5人以外のメンバーには弁護士のルカ、修道士ハク、帽子屋のガクポなどがいる。
詳細は不明。
んで、こんな設定で大丈夫か?
ということでかけそうだったら書いてみるよ。
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じん
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同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
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ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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