【Aメロ】
甘いだけの果実
ゆっくり咀嚼して
汚濁にまみれた街
せっせと噛み砕く

【Bメロ】
僕を蹴り落とした彼は言った
この聲を聞け この耀を見ろ

【サビ】
渦巻く旋風
かき消したのは夢か現か
光が追いかける
闇夜に潜む 僕の幻影

【Aメロ】
堕落した楽園 人は怠惰して
泡が浮かんだ海 生き物呑み殺す

【Bメロ】
人を照らせない彼はもがいた
この聲を聞け この耀求めろ

【サビ】
眠らぬ繁華街
踊り続けて 狂い続ける
光もはや届かず
涙を落とす 空の光源

【Cメロ】
いらないのだと
消えてしまおうと
さよならを告げた彼は自嘲って

【サビ】
瞬く星屑
彼を失い 寂しく光る
夜から消えた 彼知らぬ
月が堕ちれば 後は終焉


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜を照らす月は、あるとき思いました。
太陽がなくたって、この世界は成り立っていくのではないか?
自分だけで星たちを照らせるのではないか?
そうして月は、太陽を蹴落としてしまいました。

しかし、それは大きな間違いだったのです。

恵みを失った世界に朝は訪れず、
海は腐敗して魚を殺し、
人々は堕落する。

どうして?
どうして世界は、人々は、自分を必要としない?
求めろ。
自分の光を求めてくれ!


……それでも、世界に朝がやってくることはありませんでした。

やがて、涙を零した月は、自嘲いました。
ああ、自分はいらない存在なんだ。
太陽に比べれば、自分はとてもちっぽけで。
いてもいなくても、変わらない。
それならば、求められないなら、いっそ――

消   
               え
          て

     し
                  ま

       お            
                          う。


世界から、月が消えました。
けれど月は、知らなかったのです。
太陽だけでは、世界は照らせないことを。

月がなければ、世界が終わってしまうことを。





まあようするに、みんな太陽の光が恵みだって言ってるけど、月も同じくらい大切なんじゃないかな? って歌詞です。

もっと見る

閲覧数:86

投稿日:2010/05/30 21:42:51

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました