【オリジナルマスター】 Kickass Fellows 第三話 【悠編】

投稿日:2010/09/16 17:33:14 | 文字数:2,631文字 | 閲覧数:137 | カテゴリ:小説

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オリジナルマスターの設定と、とある事で盛り上がっていたら、いろんな人に背中を押されて、なんとまたまたコラボで書けることになってしまった。
これまたお相手の方とそのオリキャラさんが素敵すぎて、また緊張しております……!

というわけで、わっふー! どうも、桜宮です。

悠さん、wktkしはじめる、の巻。
からかわれてるのがメインの回じゃないです、断じて。
ノロケがメインの回でもないです、断じて!←

最近脳内悠さんがスキあらばのろけるので、大変ですw
それとも私がアキラ嬢に惚れ込んでしまっているのが悪いのか……?

そんなことよりコラボの話しようぜ、にーちゃん。
次に司さんと会うときは、人数も増えて楽しく騒がしくなるんでしょうねえ。

司さんの方は、何やらちょっと企んでいるようです。


司さんの生みの親、+KKさんのページはこちら!
http://piapro.jp/slow_story

名前だけですが出演して下さった、東雲晶さんの生みの親、つんばるさんのページはこちらです。
http://piapro.jp/thmbal

[09.16追記]
とんでもない間違いを見つけたので修正しました。すみませんでした。

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TEXT
 

オリジナルのマスターに力を入れすぎた(ry)、なんとまたまたコラボ(2人)でお互いのマスターのお話を書けることになりました!
コラボ相手は、ハイレベルな心情描写をされるあのお方、+KKさんです!
上記の通り、私と+KKさんのオリジナルキャラ(マスター)が登場します。

おk! という方は、本編にどうぞ。


*****


企画参加において、カバーする曲、そしてそれを歌うVOCALOIDが早々と決まったところで、互いにスケジュールを確認する。
隆司は次の日曜が空いているとの事だったので、ちょうど俺も暇だし、その日に彼の家で顔合わせ、という事になった。

「あとは……連絡先ぐらいか」
「あ、じゃあメアド交換だな」

一度閉じたノートパソコンを開いて、隆司がアドレス帳を開くのを待つ。
準備ができた事を口頭で確認してから、自分のパソコンのメールアドレスを隆司のタイピング速度に合わせて言っていく。
彼がアドレスを入力し終え、メールを送信してノートパソコンを閉じようと手をかけたところで、扉からドアチャイムの音がした。



Kickass Fellows
悠編 第三話



「遅くなってごめんね、水沢くん……あれ?」

耳に馴染みのある声に、扉の方に目をやると、思った通りこのバーのマスターがいた。

「こんにちは、マスター」

俺がいることが意外だったのか、少し戸惑っているマスターに、挨拶の言葉をかける。
俺の背後で隆司が苦笑した気配がして、ようやくマスターも持ち直したようだった。

「いらっしゃい、白瀬くん。今日は黒部さんや彼女さんは一緒じゃないんだね」
「なっ……」

と、思えば、そんな言葉をかけられて衝撃を受ける。
頭をぶん殴られた気分、とまではいかないが、完全に不意を突かれてそれまでの思考がほとんど吹き飛んだ。

「そ、そりゃ俺だっていつも一緒にいるわけじゃないですよ」

何故今それを言うんだと叫んでしまいたかったが、ぐっと堪えてそう言うにとどめる。
見ていて可笑しいのか、隆司もこちらを見る目が笑っていた。畜生、いつかそっちの弱みも握ってやる。
いろいろと間違っている気がする事を考えている俺をよそに、隆司はちらりと時計を見て、ノートパソコンに手をかけた。

「さて……マスター、会計お願いします。カルアミルク2杯分も一緒に」

予想外の言葉に、俺は思わず立ち上がる。その勢いで椅子がガタンと音をたてるが、気にする余裕がなかった。

「自分が注文した分ぐらい自分で払う」

だってそうだろう。俺と隆司は、これから2人で企画に参加するとはいっても、ついさっき出会って話しただけだ。
おごってもらう理由なんてない。

「いや、話にのってくれた礼だ。気にしないでゆっくりしてろ」

だが隆司はきっぱりとそう言って、俺がそれ以上何か言わないうちに財布を開く。
……おい待て、カルアミルク2杯にしては出してる金額が大きくないか?!

「これからもお世話になるので、おつりは結構です」

俺が混乱している間に、話が進んでいく。
半ば押し付けるように隆司が代金を手渡す。
マスターも苦笑しながらも、代金を返そうとはしなかった。

「……わかったよ。ありがとう、水沢くん」
「え、おい、隆司!」

軽く頭を下げて出て行こうとする隆司を、慌てて呼び止める。
だが彼はこちらを振り向いたものの、笑みを浮かべて、俺より先にこう口にした。

「――企画の方、期待してるからな」
「おまっ……」

それ以上は聞く耳を持たず、隆司は店から出て行ってしまった。
投げかけようとしていた言葉の代わりに盛大な溜め息を吐いて、俺は再び椅子に腰を下ろした。

「マスター……あの人いつもあんな感じなんですか」
「うーん、相手によると思うけど、そうだねぇ」

その返事に、俺はまた溜め息を吐きたいのを抑えた。
実際はどうあれ、あれでは気を使わせてしまったようでこちらが落ち着かない。迷惑ではもちろんないが……。

「そういえば、随分と打ち解けていたようだったけど、水沢くんと何を話していたの?」
「ああ、ほら、俺のところに何人かVOCALOIDがいるじゃないですか。そいつらと、彼のところのVOCALOIDとで、企画に参加する事になったんですよ」

マスターの問いに、気を取り直して説明する。
言ってから、そういえば彼は隆司が巡音ルカのマスターだと知っているのだろうか、と思い当たったが、いらぬ心配だったらしい。俺の言葉に、マスターは得心がいったというような表情を浮かべた。

「なるほど。白瀬くんが一緒にやるんだ」
「あれ、企画の事、知ってたんですか?」
「水沢くんから聞いたんだよ。かなり悩んでいるみたいだったからね」
「そうだったんですか……」

まあ、店の留守を任されていたし、隆司もマスターとは親しいのだろう。考えてみれば、悩みを相談していても不思議ではない。
しかし、企画か。先ほどカバーすると決めた曲を思い出す。
と、ここに来て隆司と話すまで、まるで何もアイデアがなかったのが嘘のように、頭の中に調声の案が浮かんできた。
今まで悩んでいたのは何だったんだ、考えて、思わず苦笑した。

「……すみませんマスター、俺も今日はこの辺で帰ります」

おもむろにそう言って立ち上がった俺に、マスターは何事か言おうとしたようだったが、何かを察したのか、ただ微笑するにとどまった。

「また来ますね」
「うん、待ってるよ。その時は東雲さんも一緒にね」
「っ、また貴方はそういう……!」

美憂でなくアキラの名前を挙げられて、顔が紅潮するのがわかった。
確かに、彼女と2人で来たいとは思っているが、実際に言葉にされると気恥ずかしい。

「からかわないで下さいよ。……そのうち、連れてきます」
「楽しみにしているよ」

マスターの笑顔に見送られて、店の扉を閉める。
帰り際、勢いに任せたような言い方をしてしまったが……いっそ本当に、あいつと2人で来てしまおうか。
そう考えている自分に、溜め息を吐く。いつの間にか、あいつに首ったけじゃないか、まったく。……治す気はさらさらないが。

「さて、と」

1つ伸びをして、俺は自宅へと歩き出した。
のろけるのもこの辺にして、早くめーちゃんとリンにこの事を知らせてやらないと。
彼女たちの驚く顔が目に浮かんで、自然と足取りが軽くなった。

KAITOに続いてMEIKOもお迎えしたようです。やはりもっぱら喋ってます。

作品数が増えてきたので、ブクマにてまとめを作成しました。


突発的に思いついた事をひたすら文章にしている、ちょっと頭の悪いヤツです←
調子がいいと一日に数本書けますが、悪いと数ヶ月放置してしまったり、筆の速度にすごく波があります。

年長組(特にKAITO)が大好きなようです。
カイメイは正義!が信条です。

亜種もそこそこ好きみたいです。帯人とか、KAIKOとか…あれ、KAITO亜種ばっかり←
あ、最近はMEITOも好きだったりします。


ネタも大好きですが、上手く文で表せず、代わりに書いた文はほのぼのとか時々シリアスとか…あれ?orz


ブログ始めました。→http://haru202.blog54.fc2.com/

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