気づけば日は落ちて 静寂が街を包んでいく
最終電車はもうとっくに行ってしまっただろう

暗闇に浮かぶ月は まるで僕の心の
風穴のように見えた

音楽でさえも 半分だけ消え去ってしまい
どこか欠けた暮らしを続けている

失ったものさえ 詳しくは思い出せないけど
なぜか喪失が頬を伝う

ありふれた同情で編まれた言葉じゃ
あなたを救えない と分かってたはずなのに

僕はその感情に名前すら付けられず
ただただそれを抱えて ひたすら彷徨っている

刹那の平穏は 一瞬にして崩れ去り
何かを追いかけていた記憶だけが残る

雑踏の中の花は一体どうしてそこまで
凛としてられるんだい?

街並みでさえも 色を失ってしまい
モノクロの日々が僕を苦しめる

それほど大切に想っていたあなたを
忘れちゃいけない気がして

ありきたりなコードもメロディーも全て
あなたの前じゃ塵と化してしまってたのに

どうしても音楽を心の底からは
憎みきれないまま 今日も日をまたぐ

ありふれた同情で編まれた言葉じゃ
あなたを救えない と分かってたはずなのに

僕はその感情に名前すら付けられず
ただただそれを抱えて

僕のエゴが入り混じった無茶な延命措置は
あなたにとって毒か否かも知らずに

さよならを言えなかった あの夜道の記憶が
不意に頭をよぎっては 涙と化し落ちていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Zone Out

閲覧数:74

投稿日:2026/03/21 18:04:00

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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