A
衝動的な解答だった
やきもきしてたらもう手遅れだって
背中を押すような優しい言葉は
影を残して記憶の中

ホントにそれは正解だった?
まにまに揺れてはまたさよならだって
風船刺すように眼差しひとつが
冬を忘れてくぐもっていた

B
失ってしまったよ夢も時間も
薊(あざみ)にまみれて濡れていた
繋がっていたいよ今日も明日も
二人に焦がれて伏せた顔で

S
暗がりでダンス ダンス 踊っている
誰のものでもない手の平が舞台なの
拙いお粗末な戯曲には私の声すら要らない
歓声はナンセンス 笑っていて
君のものではないこの腕で引き止めた
悲しきお笑いの台本は台詞のひとつも知らない
この気持ちはきっと Price

A
暗号じみた連絡だった
やにわに返したなら不安を射って
ライトを消すような気安い心が
夜に沈んで溶けていった

B
羨んでしまったよ愛も悲哀も
薊の苦みが残っていた
ああ呼んでみたいよこんな言葉も
ほのかに香って作り笑顔

S
暗がりでダンス ダンス 踊っている
誰のものでもない手の平が舞台なの
拙いお粗末な戯曲には私の声すら要らない
歓声はナンセンス 笑っていて
君のものではないこの腕で引き止めた
悲しきお笑いの台本は台詞のひとつも知らない
この気持ちはきっと Price

BS
暗がりでダンス ダンス 踊っている
誰のものでもない手の平が舞台なの
拙いお粗末な戯曲には私の声すら要らない

ひとりきりでダンス ダンス 踊っている
比べられはしないこの足を鳴らしてる
誰かの線引きで歌うなら私の声さえ要らない
泣き言はナンセンス 笑っていて
君のものではないこの身体あげるから
背中に覚えてる体温がいつしか消えてくだけなら
いつまでも背負っていくから忘れないでPrice

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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閲覧数:115

投稿日:2022/12/11 07:17:29

文字数:747文字

カテゴリ:歌詞

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