透明な世界の真ん中に立って
君は僕を見て笑う
悔しくて泣きたくてそれでも
(なのに)何も言えなくて
ただ笑いたいただ怒りたい
当たり前に持ってるはずの
喜怒哀楽を感じたくて
僕はウソつきさ
人の真似してそれが自分だと笑う

ガラクタを寄せ集めて
これは僕のだと怒る
そんなちっぽけなものしか
守れない自分が酷く矮小で
それでも見て見ぬふりを決め込む
心ん中カラッポにして見た世界は
複雑に考えすぎてた
頭を少しだけ軽くしてくれた

夢なんかないと笑ってみたけど
君は気づいてたいんだろ
君は何時だって一番の
僕の理解者
だけどそれがたまらなく
鬱陶しくなる
消してしまいたくて(消したくなくて)
消えて欲しくて(消えないでいて)
矛盾してることわかってるけど
どうにも収拾がつかないんだ

透明な記憶の片隅に立って
僕は君を見て泣いた
凛として恐れを知らない
そんな君が怖くなって
なんで僕は君じゃないんだろう
当たり前のことを呟いた
自分らしさが欲しくなって
僕は弱虫さ
人のフリしてそれが自分だと言い張る

そんな嘘ばっかりついて
いつの間にか一人だけ
こんなちっぽけな僕だけ
取り残されてるなんて大嫌い
それでもがむしゃらに進んでいく
頭ん中カラッポにして見た世界は
腐りかけていた僕の心を
少しだけ綺麗にしてくれた

希望なんかないと強がってみたけど
君は気づいていたんだね
君は何時だって一番の
僕の理解者
だけどそれがたまらなく
救いにもなって
離したくなくて(離したくて)
離さないでいて(離して欲しくて)
矛盾した気持ち押し込めたけど
どうにも納めておきたくないんだ

透明な世界の中はいつの間に
君の好きなもので
溢れていて無性に嬉しくてただ
零れる涙止まらない
やっと気付いたよ僕は君なんだって
当たり前に傍にいてくれた
ずっと僕の事見ててくれた
僕は君だったんだね信じているよ
それが幸せなんだと知る

何度言葉にしても足りないよ
ありがとうもごめんねも足りないよ
僕のこの思いを心から
伝えることができるというのなら
それは僕が僕を愛すこと
君が僕であると言うのなら
寄せ集めたガラクタ全部
ほっぽって君の手をきっと
掴みに行くから


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ガラクタ

ちょっと前に書いたやつ。
衝動に駆られて。。。駆られすぎだよね。
カッコ内はリンちゃん歌ってくんねーかな・・・

いや、病気じゃないよ。全然。

閲覧数:93

投稿日:2010/07/03 17:14:59

文字数:931文字

カテゴリ:歌詞

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