蒸し暑いこの季節
甘いモノを置いてると
あの子たちが来てしまうよ
穴から出てくる子沢山
そう思いながら
平凡に過ごしてたんだ

すると、珍しいね
君からのお誘いさ
今日の夜、星を見に行こう
そう君は言ったんだ
私は珍しいねって小馬鹿にしたよ
そしたら君は苦笑いをしたね
悪いことしちゃったかな?
そう思っていると
君のポーズ
そのガッツポーズはなんだろう?


暗い空の下
男女二人
綺麗だねって
そう言ったんだ
そしたら君からの言葉
君の隣は僕じゃダメかな?
そう君は言ったんだ
私は驚いたよ
小さいコロから一緒だったもんね
この気持ちは『好き』だったんだ
私はからかっちゃったよ
もう一回言って?
そう言うと君は真っ赤になったね
そして私の返事
これからもヨロシクね
そういうと君は泣いてしまったよ
そうだよね、緊張するよね
私はキミをそっと抱き寄せた

年月が過ぎ
キミからの夏の日のプレゼント
キミはふざけて、
Xmaxプレゼントとか言ったね
季節外れのサンタクロースさ
こんなに嬉しいことは
今までになかったよ
ありがとう
私は今までにないくらい幸せだ
涙がでちゃったよ
そしたらキミは今度は僕の番だ
そういうとそっと抱きしめた
落ち着くね、ありがとう。
そして昔と同じ言葉
これからもヨロシクね
そう言って瞳を閉じた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

季節外れのサンタクロース

大人な感じな女の子と同じ歳の男のお話

閲覧数:209

投稿日:2013/06/30 21:27:02

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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