A
息継ぎなしで生きてゆける
愛を知らずに遺伝子(ち)は残せる
誰かがいつか 名付けた感情
掃き溜めの「心」が生まれたよ
誰にも殺されないボクら
どこにも天敵(てき)のいないボクら
脅(おびや)かされぬ 命を以(もっ)て
挙句 互いを殺し合うんだ
B
恵まれた世界 此処にあるのに
なに不自由(ふじゅう)なく 暮らすボクらは
逃げ出す前に 何より先に
自らの命 投げ出してゆく
もしも魔法が 使えるのなら
あの子と世界 交換しよう
誰かが抜けた 空席はほら
埋まってく
S
生きてく理由(りゆう) 探すとき
明日(あす)を描くため
そんな言い訳
唱えるボクら どこか歪んでるんだ
生きることは本能
それでも「心」に囚(とら)われ
「人」になる ボクら
必死に もがいているんだ
~間奏~
A'
正義のための復讐だとか、
人類愛を喚(わめ)きながら
地球諸共 消し去るほどの
BOMB(ぼむ)を掲げて 脅し合ってるんだ
C
本当はボクら 同類さ 迷っては
泣いて笑って 生きる意味 探してる
B'
今日という日を やりすごすため
どんな呪(まじな)い 唱えればいい?
あの子が抜けた 窓際の席
眺めては
D
悲しかったことばかり
憶えてる 胸の奥で
あの子の笑った顔が
思い出せない どうして
S
此処にいたこと 焼き付けて
二度と消えないよ(う)に
胸に刻んで
刻みつけて 傷跡が残るほどに
生きることは本能
それでも「心」が在ればこそ
「人」はみな、 みんな
どこかで 叫んでいるんだ
S
此処にいる理由 探してる
明日も生きるため
歪んだ世界
暮らすボクら 誰より優しくなれる
生きることは本能
それでも「心」に囚(とら)われ
「人」になる ボクら
必死に もがいているんだ
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
いじけちゃってんだって僕はまた
其は鳴らす音の違いと
辿れないような足跡
ぐしゃっといこうぜメイビー
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あふれいど
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素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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じん
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恋に落ちれば喜びで包まれるね...Love Is for You And Me Forever
Staying
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