20140619

殺したいくらい好きだよ
裏切られた気持ちでいっぱいだよ
君が言ってた「好き」は
あの人に向けたものだと知った
空港のゲートを抜けて
パスポートを握りしめて
会いに行った僕の気持ちはただの
オートマティックテーラーマシーン

僕はここだよって呼んだら
交わる視線の奥には
確かに僕の姿が映っていたはずなのに
こっちを見てって呼んだら
子犬みたいに笑う君がいて
その後に見えた憎しみの残像

笑顔が1つずつ消えてく
少し痩せた?昨日も寝れなかった?
君を守ると決めた3年前のあの日
画面を見ながら思い出した
照明と歓声が交わる中に
紙の招待状握りしめて
会いに行く僕の存在ははただの
オートマティックテーラーマシーン

僕はここだよって呼んだら
瞳の中の黒い悲しみ
僕が守らなければいけなかったのに
こっちを見てって呼んだら
変わらない子犬みたいな笑顔
憎しみが誓いに変わってく

例え僕の存在が死ぬまで知られなくても
例え僕の愛が死ぬまで伝えられなくても
例え僕の指が死ぬまで触れられなくても
僕が君を守るだって僕は
オートマティックテーラーマシーン

悲しみを好きって読んだら
愛しくなる君の姿
戻る場所は僕が作っておくよ
憎しみを愛って読んだら
僕の感情は許されるのかな?
然るべくひょんな出来事

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【曲募集】0619

曲を募集しています。
好きな人に相手が出来た体験を元に作成しております。

閲覧数:54

投稿日:2015/10/11 15:18:35

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました