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桜舞う春の季節
君の思い出は花吹雪のよう
ひらり、ひらり、落ちていく


夏と秋と冬が過ぎて
1人桜吹雪を潜り抜ける
君と同じ春の花を
横目に眺めて1人歩く

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海恋しい夏の季節
君の思い出はさざ波のよう
ゆらり、ゆらり、揺らめいて


秋と冬と春が過ぎて
1人波打ち際を歩いても
君の姿とうになくて
冷たいその水移る僕

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紅葉(モミジ)色付く秋の季節
君の思い出も枯れていくのかな
くしゃり、くしゃり、踏みしめる


冬と春と夏が過ぎて
1人毬栗を踏みつけた
秋の虫がそっと鳴いた
あまりに静かで気づかない


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肌寒い冬の季節
子供みたいにはしゃいでた
ふわり、ふわり、雪が降ってて


春と夏と秋が過ぎて
1人雪だるまを作っても
やはり何か足りない気が
だけどマフラーは渡せない


春と夏と秋と冬が何度過ぎて
僕は大人になって君の年を越えてしまった
それでもふと君を思い出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春と夏と秋と冬が過ぎたころに、僕はまた君をふと思い出すのだろう

かぶらない名前を考えた結果

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投稿日:2016/01/11 04:30:38

文字数:402文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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