ふわふわと タンポポのわたげが
青い空へと飛んでゆく
あのたねもどこかにおりたって、力強い根を張ってゆく
でも私は弱く、風がふいたら倒れてしまう
自力では起き上がれない
私は花壇に咲いているような
一人では立って入れない花なのか
そんなんだったら、綺麗じゃなくたっていい
道ばたに生えているような雑草になりたい
たおれても、おきあがれるような
タンポポが道ばたに咲いている
土まみれになっているけれど、
そのタンポポはどんな花よりも綺麗に見えた
何もない道ばたをただ歩いていたら
赤い羽が落ちてきた
真っ赤な羽根を大きく広げて
自由な空へという飛んでゆく
なんだか、ほほに光のすじがひかったような気がしたけれど
無視して走ってゆく
未来へと 明日へと
【投稿用】未来への翼(仮)
まんとら様への、投稿用に作成しました。
http://piapro.jp/t/aRot
コメント0
関連動画0
オススメ作品
わるい子 ねんねしな
わるい子 ねんねした
心に堆く降り積むおはなし
地獄の底から地上の果てまで
南のほうから方位の果てまで
今は昔 食われた
わるい人が食われた
因果も懲悪も関係なく
ただの鬼に食われた
今は昔 呪われた...日本 悪 昔ばなし
1002p
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
あの日、雨の中 君の涙を見てから
悲しみについてずっと考えてた
君の涙の理由(わけ)を聞いて
上手く言葉返せなくて
君を思う気持ちだけが
空回りしていて
もどかしくて空を見た
どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
君が嫌いだって言葉にすれば
いつも泣きそうに俯いた
こんな私を嫌いになって欲しくて
今日も突き放す 私のワガママ
窓際に飾られたアルストロメリア
気付かないうちに枯れたみたい
花弁が一つ、一つと落ちる度に
胸が傷んで手を伸ばす
本当はとても怖くて
貴方の傍で笑っていたい...アルストロメリア
ほむる
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想