ひやり…風が私を 掠めてゆけば
ひらり…枯れた木の葉が 揺れて落ちる

変わりはじめる 夏から秋へと
今また思い出すのは 背中のあなた

美しく色づく そんな季節だから
嫌いだわ… 嫌いだわ… 胸の中
尚更に哀しく 映ってしまうから
苦しくなるの さよならは鮮やかなまま


陽射し…少し強くて 枝葉の下に
光…髪に煌めき こぼれ落ちる

まるで木陰の 冷たさみたいね
いつしか愛の温度は 下がっていたの

美しく色づく そんな季節なのに
独りだわ… 独りだわ… 想いまで
尚更に切なく 感じてしまうのに

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哀しみが色づく季節

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投稿日:2024/09/11 09:38:16

文字数:266文字

カテゴリ:歌詞

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