非徘徊主義

投稿日:2011/03/28 22:41:33 | 文字数:486文字 | 閲覧数:46 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 


ゆらり 目を覚ました体温 
ふわり 窓はもう三枚目
じわり 向こう側は見えない。
一人  割と綺麗な靴を
論理  わざと泥で汚して
剥離  ライトの中 捨ててる。

例えば 空と人の間に いて
ジャングルジムから見下ろす宇宙が全てだと信じてた

突き付けた 銃口を覗ける
澄んだ瞳のその外の殻は駆けていく
ヒキガネを 引くことも出来ずに
また独りきりで屯(しているだけ


咲いた 花を眺めていると
泣いた 子供の声がして
聴いた 覚えが無い事も無い。
淘汰  しかし頭を穿つ
排他  気持ちも悪くなる
そうだ、耳を塞いでいよう。

例えば 歯車は止まらぬと して
ディスプレイに表示される記号の意味は『逃げていたい』

吐き出した 虚勢と嗚咽と
滲む瞳のその中の殻は欠けていく
ただ前を 見ることも出来ずに
嘘の鎖を絡め立ち尽くす振り


銃弾は 僕を撃つ
擦れた足を引き摺って 影法師は群青


踏み出した 膝は軋む音
宇宙の中の鮮やかな色は息をする
血の跡を 振り返りはせずに
徘徊 0cmの世界


「もういいかい」 ボクが言う

「まあだだよ」  僕も笑う

(プロフィールはありません)

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