少し離れても案外慣れるけど
500キロメートルの距離
まるで天の川の端っこね

声しか届かない端末を
鼓膜と鼓動に寄せるの

カッコつけた写真ばかり送らないで
会いたくなるのよ

あなたを感じて 頭ん中に
聞こえる不安定なサイン波

グルグルしてる アタシのウェイブ
目を閉じてみて そこにはある

何もなかったかのように いつも会話ははずむ
バイトをしていた駅前のカフェも
いつの間にかないのよ

わずか3カ月でも
100回の季節が通り過ぎたようで

震えちゃいそう アタシのウェイブ
さよならじゃないけど不安なの
ドキドキしてる アタシのウェイブ
電話口で うつむいたまま

まぶた閉じても まっくらで
かすかに感じた あなたのウェイブ

同じ空の下 陸もつづいている
物理的にも とぎれてないよ
違うことは 天気予報だけ
シンクロしてる あなたとアタシのウェイブ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハート・ウェイブ

閲覧数:290

投稿日:2010/03/01 02:06:00

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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