つみきのフォレスト

投稿日:2021/10/16 20:26:05 | 文字数:827文字 | 閲覧数:24 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

宙に浮いた積み木を見つけた
無造作に置かれた積み木を近づけ
周りにどんどんくっつけていく
どこまで大きくしても構わない

上に置いても下にぶら下げても
積み木はしっかりそこから離れない
面白くなって幾つも繋げてく
形は自由にどこまでも自由に

ある時はお馬さんある時は音符
ある時は三日月にある時は大蛇
なんにでも変わってなんでも作れる
そして思ってみた動いたら良いのに

そしたらビックリ馬はいななき
音符は飛び跳ね三日月が笑って
大蛇が体をウネウネ這っていく
飛び上がって喜んでいたんだ


宙に浮いた積み木に今度は
幾つも繋げて人の形にして
とても髪の長い女の人にしてみた
口の前に小さな音符を置いてみる

そしたら素敵な声で歌ってくれた
私の手を取り一緒に踊ってくれた
そうだあなたに名前を付けなきゃ
積み木がたくさんだからフォレストね

ある時は一緒に馬に乗って
ある時は一緒に三日月に乗って
どこへでも行けて一緒に笑った
そして願ってみた人なら良いのに

そしたらビックリ光が満ち溢れ
積み木の体がドレス纏うお姫様に
輝くティアラがちょこんと載って
舞い上がってお祝いしてたんだ


お姫様になったフォレストは
ドレスのまま走って歌うのが好きで
馬の背中で良く声を響かせてた
声に合わせてお馬さんもステップして

それから毎日いつまでもフォレストは
ずっと一緒にいて積み木で遊んでた
不思議なことにフォレストは若いまま
何十年しても可愛い可愛いお姫様

年老いて動きが鈍くなっても
しっかり手を取って歩んでくれる
どこまでも一緒だよって約束して
そして考えたんだああいっそのこと

そうして静かに息を引き取って
積み木のお姫様が私に覆い被さり
次の瞬間にはもう彼女は棺桶になって
全部包み込んで文字通り一緒になった


「ありがとう私の親友へ
あなたとの約束は守るから
天国で一緒に歌いましょう」
こうして二人はいつまでも

きっといつまでも

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