Help me 悲痛な叫び
生きてるか解らなくなる
Hurry up 響く足音
誰も信じられない 囚われの子羊
壊れ掛けた幻想 弛緩し胸懐
時を重ねる度に募る想いの残骸
今何を求める
逆さ釣りの永遠牢 抜け出す事許さない
牙を向ける自制心 神は消えた
十字架背負う重みで動けなくなる
深紅の宴 生への生け贄
此処は現世の奈落
Darkness 鋭利な口端(みづき)
幾つもの嘆き携え
Judgment 奪い奪われ
兎貌の狼 後ろに道は無い
渇き尽きた咽喉 視界は歪む
裏表の本能 逸る鼓動その理由(わけ)は
今何を求めた
貪り合う精神論 生き延びる為の必然
降り注ぐ雨で染めよ 黒き洗礼
続く廊下 マリオネット 一面朱(しゅ)景色
穴隙宛がい突き刺し横転
刹那向かえた希望
侵蝕する境界線 冒されても気付けない
崩れ堕ちた音で知る 神の最期
十字架背負う重みが感じない程
妄想の朝 悦楽した夜
此処は現世の奈落
迷宮人が象りし儕灰
タイトルの読み方は「迷宮人(びと)が象りし儕灰(せいはい)」。
「儕灰」は同読みの「儕輩(せいはい)」の造語です。
ネット上の某所をテーマにしている作品で、
其処がある建物の中で殺人鬼と鬼ごっこする感じなのですよ。
参加者が脱出できる鍵を殺人鬼が所持していて、
奪う為に何をするか、みたいな内容を書きたくてですね。
ただの参加者かと思って油断していたら心は殺人鬼かもよ?
みたいな意味で「儕輩」の「輩」を「灰」にしています。
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