桜舞う 夏も秋も冬でも 
鳥を抱いて 君を呼んだ 今 言いたいのは


人しかいない騒がしい町 特別は二人の数センチ
出かけた先 見つけたドキドキ 沈黙すらメロディを持つ日

「これが良い」と君が言う隣 音を立てない摩擦を笑う
君の選ぶひだまりが 僕のと違っても こんなに温かい

春風が 手をつなげと急かすんだ 
君を好きなことが嬉しい 現実だけが愛しく残響する世界


桜の文脈は凋落した 意味を剥ぎ取られた記号(サイン)
ただ綺麗なだけになった後も 好きでいられるといいな

外したイヤホン ラブソング 或いは音を持たないらしい
分け合うイヤホン 意味を持つひとつ 
「あした」は「あした」の花が咲くだろう

桜舞う 君が誰だとしても 
どうか言葉を拒んでよ 似てるものばかり探さないで
遥々と記述の網を抜けて 
空のような海みたいな丘で キスをしよう


ハルバルと ハルバルへ ハルバルと

桜舞う 夏も秋も冬でも 
言葉だけじゃ届かない 温もりも 微笑みも この色彩も
君といた それだけが意味を呼ぶ 
君といる それだけが
桜舞う ハルバルと 桜舞う ハルバルへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハルバル_歌詞

ニコニコ動画「ハルバル」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26063612
の歌詞です

閲覧数:133

投稿日:2015/04/19 19:25:06

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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