「アカペラ」

やけに
酷い雨が沁みると
思って

足を見れば
脛の傷が
もう開ききって

見られちゃいけないと
どうにか隠していたってのに
流れ落ちていった
お白い

この世界の
愛しの余地を
教えて包んで
滲んで消える

窓を閉めなおし 
明かりを消して
口に手を当て

さぁ今日の歌を


おくびにも出せないよな
夢に 願いに 恨み辛み
確かにここに
在る黒に

この世界の
愛しの余地を
丸ごと 根こそぎ
想って 拒んで

窓を開けましょう
新しい風
目を閉じればほら

かのステージ


無地の日々を彩る
だってそうよ
人生とは
音で光で色で溢れて
目をまわすうちに
全てが

巡って お還り
滲んで 消えちゃう

窓を閉めなおし
明かりを消して
口に手を当て

さぁアカペラを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アカペラ

夜空に歌いたくなるような、キラキラしたバラードポップス。

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閲覧数:79

投稿日:2023/06/28 19:58:04

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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