有紗は有珠の後ろに立って、肩に手を置く。

「殺戮型同士、仲良くしたら?」
「つまり…俺がKAITOのマスターになるって事か?」

有珠はKAITOに手を差し伸べる。

「宜しくな?KAITO」
「こちらこそ」

KAITOは有珠の手を取る。

「そろそろ、ステージプログラムを解除しないと、来るよ?」
「呼んだのかよ?あの二人を」
「うん。お互いボロボロになるだろうと思ったから」

ジジジジ

「プログラムが無理矢理壊されてる!」
「おいおい?ヤバイだろ、これ?」

パーン!!
と弾けた。

「おい、バカ双子。何ステージプログラム起動させてんだ?」

あずさが黒い笑みを浮かべている。

「仕方無かったの!」
「一般市民を守るためなんだから、良いだろ?」
「言い訳すんな!!KAITOの修理が終わるまで正座してろ」
『えー!?』


あずさはKAITOを修理し出す。
二人は仕方なく正座する。

後から来た結衣にあずさはボコボコにされたとか。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新しい生活*裏___君は俺のボーカロイドだ

あずさと結衣はちゃんと知ってます
二人専属の医者でもありますからね(笑)

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投稿日:2010/02/12 22:22:33

文字数:424文字

カテゴリ:小説

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