<A>
樹雨と光が降り注ぐ
幻想みたいな森の中
私は独りで立ち尽くす
君の想い解きたくて
約束忘れて待ち続け
真実から目を逸らしても
かつての誓いを守っても
何も残らなくて
<B>
さざめく 葉擦れや流水の音
あまねく 愛しや慈悲おくる事
<C>
時よ戻れ あの頃まで
時よ止まれ 陽が暮れても
啼く鳥たち 風が浚う
森を抜けて 何処へ行けばいいの
<A>
樹海の縁まで迷い着く
現実みたいな夢の中
私が独りで生きるより
君の傍に逝きたくて
約束したのは進むこと
未来がどんなに恐くても
最期の笑顔を憶えてる
傷は残る だけど
<B>
かすれし 別れと導く言葉
かしこし 叡智で望んだ道へ
<C>
立ち上がって 歩き出して
振り向いても 戻らないと
愛の海が 凪いで泣いた
時の風は 明日へ向かって吹く
<B>
追わずに 過ごすと思われている
キセキの 君の傍に逝きたい
<C>
時と共に 消える景色
時がいつか 癒やしてゆく
忘れがたい 思い出さえ
溶けるように 泡となり弾けた
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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いつも泣きそうに俯いた
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貴方の傍で笑っていたい...アルストロメリア
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タイトロープ ツギハギの制服
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眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
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ナユタン星人
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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