<A>
樹雨と光が降り注ぐ
幻想みたいな森の中
私は独りで立ち尽くす
君の想い解きたくて
約束忘れて待ち続け
真実から目を逸らしても
かつての誓いを守っても
何も残らなくて
<B>
さざめく 葉擦れや流水の音
あまねく 愛しや慈悲おくる事
<C>
時よ戻れ あの頃まで
時よ止まれ 陽が暮れても
啼く鳥たち 風が浚う
森を抜けて 何処へ行けばいいの
<A>
樹海の縁まで迷い着く
現実みたいな夢の中
私が独りで生きるより
君の傍に逝きたくて
約束したのは進むこと
未来がどんなに恐くても
最期の笑顔を憶えてる
傷は残る だけど
<B>
かすれし 別れと導く言葉
かしこし 叡智で望んだ道へ
<C>
立ち上がって 歩き出して
振り向いても 戻らないと
愛の海が 凪いで泣いた
時の風は 明日へ向かって吹く
<B>
追わずに 過ごすと思われている
キセキの 君の傍に逝きたい
<C>
時と共に 消える景色
時がいつか 癒やしてゆく
忘れがたい 思い出さえ
溶けるように 泡となり弾けた
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オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
俺は何してるんだろう
ずっと同じ景色を見てる
気付けばいつの間にか
何ひとつも感じなくなっていた
「アーティストは孤独である。」と思い込んでは
過去の自分に戻りたくて時計を逆にした
クリエイター活動を続けていくその意味は
“義務”か“責任”か
少なくとも“権利”ではないだろう
あと何回 苦しみながら...エンドコンテンツ
LIQ
ローリスクじゃ物足りなくなっちゃったし
有り余って笑っちゃうくらい
なんも無いなんて言ったってしょうがないし
お手上げでHi-Five
前ならえで後に続いたってつまんねえ
夢を語れ、追え!が この街のStandard
ただ見てたいだけ なんてのは嘘です
そろそろマイク頂戴
どうせならもう後戻りもでき...RS
AtalimE
A
スノードーム みたいだ
どこからともなく 雪が降る
昨日よりも 深いな
凍える手の甲 赤くなる
おとぎ話 みたいな
ガラスの靴など ただ割れる
ピロートーク 眠いな
退屈している 冬の夜
B...雪かぶり
かぜよみるいと
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
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