神を背に 天翔ける
金色の炎 放ちつつ

夜を舞い 昼にまぎれて

緋の色は 日と悲を繋ぎ
今行(いまよう)は 今をさ迷い

静かに迦楼羅 導を伸ばす


人の息吹 熱の風
営みながら 輪を紡ぐ

繰り返される 輪は混じり

藍の色は 愛と哀の狭間
愛しさは 悲しみになる

激しく舞う鳥 導を壊し
人に問う 生きる性(さが)

戦記(サーガ)の語り部
生きる矛盾 石に刻んだ

獰猛と慈愛 創り守り壊す

迦楼羅は放つ 浄化の炎


 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

迦楼羅(かるら)の炎

迦楼羅(かるら)・・・ここでは神の乗り物となっている神聖なる鳥。その全身は炎に包まれていて、浄化の力を持つ。

今行(いまよう)・・・赤の一種。

改変不可になっていますが、単にチェックミスです。改造は無制限にやってかまいません。

閲覧数:211

投稿日:2012/02/21 18:23:07

文字数:221文字

カテゴリ:歌詞

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