S'
刹那 花開くときまで
どうか 忘れていてください

A
其処にいたかった いつまでも
穏やかな庭を眺めては
置いていくのなら 疾く発て
思う程 発てず微睡んだ

立ち止まれやしない 知っている
和らいだ頬を叩いても
此処に埋もれたい 愚かしい
想う程 焦燥に灼かれた

B
変れ変れと奔る者よ
留まれ留まれと奔る僕よ
縋るような願いの弦は
届いたことが無いまま

S
刹那 花開くときまで
どうか 忘れていてください
君の 傍に居られぬから
どうか 新しい空だけを
宿すよう

刹那 花散るときには
どうか 思い出してほしいと
君に 浅ましく願う
いつか そんな日が来たのなら
棄ててくれ


A2
其処にいたかった いつまでも
穏やかな庭を眺めては
決まっているのだ 疾く発て
思う程 君に芽吹くのだ

B2
留まれ留まれと奔る僕よ
変れ変れと奔る友よ
縋るような瞳の底は
見えなかったと嘯く

S2
刹那 花手折られたなら
きっと 忘れていてください
君よ 自由に羽ばたいて
ずっと 想っていたとしても
叶わない

C
不器用だと笑った
月のような 川のような
その言葉 そのまま

S3
刹那 花手折られるまで
まだ、と 奔る心の方へ
翳る 空の隨に往く
未だ 思い出せぬ朝陽に
手が伸びる

刹那 花開くときまで
どうか 忘れていてください
いずれ 筆も折られたなら
其処に 生きるはずの桜も
散るといい

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刹那、隨に

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投稿日:2022/09/17 03:27:25

文字数:609文字

カテゴリ:歌詞

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