聲を出せるそのうちさ
嗤いあえるなんて
誰もいないわ 聞こえない
助けておくれって

正直、
穢れ祓うまで同じ節操、
世迷いごとも
同じ世界
終わり合えんなら
明日を黙って生きてんだ
待って寝んだ
もっと息酔うね

前を向ける そのうちさ
語り合えるなんて
涙を流さないなら
教えておくれって

正直、
穢れ祓うまで同じ節操、
世迷いごとも
同じ世界
終わり合えんなら
明日を黙って生きてんだ
待って寝んだ
もっと息酔うね

小気味好い時代の端
知られざるような想いを仰いだ
倦み抜いたその先
立ちはだかる翳り

正直になんて生きなくたって
節操貫き通せば同じ

いつかは言えなくなってしまうよな
こともそれもらしさのうちで

涙は何味がしたのでしょう
そりゃさ、そりゃそうなんだけどさ、

それは菖蒲と杜若
咲って生きようね

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菖蒲の味がする

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投稿日:2020/10/17 19:36:57

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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