星に願うもの
いつか降り注ぐ
悲しい涙を
ぬぐいにきてくれる

想い届くほど
星は降り注ぐ
まばゆい流星が
すべて包み込む

きみがほしい
きみがほしい
きみのまわりの夜など
なくなっていい

ほしい
きみがほしい
きみがほしい
ほしのことばで
呼んでいる

空を照らす
あの白い星々と
同じ言葉を
紡ぎ投げかける

風に乗せてほら
語るメッセージ
静かな星々が
答えてくれるの

きみにちかづきたい
きみにちかづきたい
これは純粋なる
純恋に基づく純性

きみにちかづきたい
きみにちかづきたい
まだ名前のないぬくもりへ
星は落ちてゆく

離れ小島でも
声は届いてく
何処かで耳そばだてて
聞いている

会いにきてくれる
もしも出会えたら
何から星たちと
お話しようかな

この身砕け散ろうとも
命賭して捧げたい
ヒトデあらずとも
あまそそる星のしるし

ぼつ然ぼっ発の
願いに立つ
やわらかなあかいところへ
ひかりは降りてゆく

うねうねとして
くねくね
銃の音が雨より五月蝿い
嵐になる時

近づいてきてる
斃れて起きて
何度何度も
むくむく起きて

こっちにきてる
こっちにきてる
おほしさまは
まだあきらめない

繋がり合う理由など
二足歩行存在の
人でなしの理性に過ぎない

切磋琢磨に
薬玉を割る
祝福みたいな破裂音で
夜がひらく

星がやってくる
いつかここにくる
思いの猛り
叶えるためにくる

こころ震えてる
星は震わせる
緑の流星の
求め 忠誠と

君が欲しいがために
近づきたいなどと
ただすれ違うばかりのこの行為は
いずれ報われることだろう

この身を投げる
完全なるあどけなさに対し
奥手に等しきいけず具合が
唆る味になると知ってる

とどのつまり
駆け落ちに辿る
この聖戦とも言える接近の向こうでは
同じ結果が待つのであろう

だからすぐに此処へと
その優しく
まだやわらかな体温宿す
名前のないぬくもりで

まだ赤くて
まだあたたかくて
まだ星の意味を知らない
その唇で

『おほしさまがやってくる』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『おほしさまがやってくる』

SCP-155-JP - ほしのおひめさま
執筆者: mizuno
本家記事: http://scp-jp.wikidot.com/scp-155-jp
ライセンス: CC BY-SA 3.0

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投稿日:2026/05/09 16:31:54

文字数:866文字

カテゴリ:歌詞

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