風になびく君の髪とスカート
押さえた指は白くて小さかった
僕はそれに見蕩れていた
花も揺れて君を祝すようだった
苦しい時に顔が浮かぶのは
神様のくれた追い風と呼ぶだろう
愛たるはこんな想いだろうか
心ごと何もかも差し出したい
君が泣く日は側へと寄り添おう
春よこの子を温めてくれ
綿毛吹いた君が不意に笑った
ふわりと種子がくすぐり舞い上がった
青い空を飾っていく
いつか選びここに戻るよう願う
雨漏り傘にふたりはしゃいでは
ずぶ濡れになってくるまったバスタオル
愛たるはひとりひとり違うか
痛みさえ不可思議に価値見つける
君といるのが僕には一番だ
春よふたりを温めてくれ
喧嘩した日はすぐに後悔
ムカつくこともあったけど
苦みを分けあいながら
笑って 笑って
愛たるは君と僕を結ぶか
赤い糸あるならばあの指へと
君はそんなのなくても平気だと
春よ僕らは大丈夫だよ
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