嫌になるほどに 緞帳は上がる
同じ演目を繰り返すの 鳥は
「嗚呼 見ておくれよ この翼を
酷く綺麗に見えるぐらい 黒く染められ」

一割にすらも 満たないと
その事 憂うまでも無いと
それでも この身に降った
事実だけ曲がらず

不幸押し付けて 泣かせるだけの
珍し色も一つの 道化である
「この湖さえ 我が翼を
曰くお前が生きて居るに ここは惨いと」

思い出す度に 白い光が渡り通っていくけれど
何度記憶を読み返しても 私は黒鳥 穢れ歪む白鳥

悲しいお話 緞帳が降りる
同じ演目を繰り返す 明日も変わらず 水は汚く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ホワイエ

閲覧数:86

投稿日:2023/10/08 12:16:53

文字数:260文字

カテゴリ:歌詞

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  • wk2013

    wk2013

    ご意見・ご感想

    WKです。私の楽曲への歌詞応募、ありがとうございました。検討させていただいた結果、誠に申し訳ありませんが今回は見送らせていただきます。情感あふれる素敵な歌詞で迷ったのですが、このような結論といたしました。機会がありましたら、またよろしくお願いします。

    2023/10/08 09:39:37

    • あふれいど

      あふれいど

      了解致しました。ありがとうございました!

      2023/10/08 12:16:31

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