笑って笑って笑ってみせて
君の喜びに比例する気持ち


好きとか嫌いとか
僕には遠いことだと思ってた
ガラス越しの街のようにさ
そのはずだった日々が割れてく

君に会う度 世界が浮き出す
物語の中のことみたい
だけどそれは彼のこと語る時のこと
悲しいね 嬉しいね

何度も好きだと君を見つめる
ほんとうの気持ちは君には言えない
こうなりゃ全身全霊で
道化のポジションを演じてあげよう


恋とか未練とか
僕には関係ないと見なかった
気に入らない本のようにさ
栞を挟み日々を過ごした

君を見る毎 世界は君色
小説載る主人公みたい
だけどそれは彼と君ふたりきりのこと
残念だ 綺麗だな

幾度も好きだと空に書いても
僕からの好きだは君にはいらない
やれやれしょうがないったら
道化のポジションもたまにはいいかな


僕の方が好きだとか
彼のことが嫌いとか
ほんとは言いたいことたくさんだけど
それは 誰にも教えない

無意味な好きだは空が食べてく
友達以上になれない僕ら
それならいっそ演じよう
道化のキューピットとことん笑わす

I'm a cheerful clown
But it's just for you
I won't tell you
誰にも教えない

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誰にも教えない

僕の心は内緒の内緒

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投稿日:2025/09/04 12:47:10

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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