あぁ鼻腔をくすぐる この匂いが
曖昧なあたしを 許してくれるみたい
悠然と並べた ためらいとカトラリー
鉄椅子の温度と 君のその表情

あぁ テーブル越しで 絡まる視線が
最低なあたしの 喉を締め付けている
冷淡に並んだ 焼き直した運命
触れない距離と 嘲けたような口元

「さぁ、召し上がれ」
前菜は甘酸っぱい欲求と好奇心
「まだ熱いね」って
でもスープが冷める頃にはもう

飲み込まなくちゃ あたしの罪を
拒んでも 戻れないね。
喉に残った後味さえ受け止めきれないまま
欲張っちゃった あの日の酔いも
今更吐き出せなくて
冷めきった君との晩餐が最後になんないように。


「ね、遠慮しないで」
舌で溶ける時間と口直しのソルベ
「もう冷めはしないから」
痛くてもあついメインディッシュを さぁ

飲み込まなくちゃ あたしが全部
拒んでも 戻れないね。
喉に残った後味さえ受け止めきれないまま
欲張っちゃった あの日の酔いも
今更吐き出せなくて
それでも君との晩餐を
終わらせたくないだけ。

秘密のままの晩餐が
続いていきますように。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひみつの晩餐 - Lyrics

ひみつの晩餐 / ざっそぅ feat.可不
https://youtu.be/S6hZOCcV_ls?si=1U9Y-hYVb829Zjax

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投稿日:2026/06/05 16:45:19

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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