A1
虚構で塗られた罪に
抗ふすべなく落ちるれば
この身焼かれて彷徨ふは
鬼が群れなす黄泉國

B1
沈まぬ怒り苦しみと
身体を満たす憎しみ
生まれいずるは骸鬼
怨み辛みをはらさずと

S1
嗚呼 罪に濡れし妖の華
寂滅の 滅びの境地
恐るれば そう 人魂を貪る
骸となりてゆく

A2
孤独で空虚な心
虚しき雫は枯はてる
この身裂かれて彷徨ふは
現世の生まれし日の本

B2
消えない悲しさと痛み
身体を蝕む蟲よ
生まれいずるは骸鬼
怨み辛みをはらさずと

S2
嗚呼 闇となりし妖の華
寂絶の 亡びの境地
恐るれば そう 人魂を貪る
骸となりてゆく

C1
そう この身の処遇を 呪いて
朽ち果てることさえも 叶わず あり続ける

S1
嗚呼 罪に濡れし妖の華
寂滅の滅びの境地
恐るれば そう 人魂を貪る
骸となりてゆく

S2
嗚呼 闇となりし妖の華
寂絶の 亡びの境地
恐るれば そう 人魂を貪る
骸となりてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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黄泉骸ノ鬼神

「黄泉骸ノ鬼神」よみ→よもつむくろのかみ

陰陽座のようなテイストで書いてみました。

歌詞の意味内容は皆様に捉えていただきたい。
感じ方はきっと違うはず。

閲覧数:186

投稿日:2011/03/31 00:07:39

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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