存在しない宛名を書いて夢で遮ったら
二重の夏雲に愛想が尽きていたことを知る
浮遊する心 感覚のフレーバーで 離れていく
永遠として 見ていたかった
浮かぶ空には描いていた未来は射さず
泣き続けることに慣れて、しまったから
熱を帯びて空を、彩った藍にはもう泣けない
君が逝った時は南西に流れ 風に舞った記憶は桜花となって
心拍数の音にさえ 滴を落とす 雨の喧騒に抱かれて
虚しさに吐いた... 水の音に... 面影に掠れる... 悲しすぎる春に
振り向かないで もう振り返らないで
存在しない宛名を書いた 夢の中で
一人きり 漂う海 誰かを待っていた 声は出ないけど
「静かすぎる 海はこんなにも 綺麗でした。」
君が逝った時は南西に流れ 風に舞った記憶は桜花となって
心拍数の音にさえ 滴を落とす 雨の喧騒に抱かれて
虚しさに吐いた... 水の音に... 面影に掠れる... 悲しすぎる春に
振り向かないで もう振り返らないで
揺れる 自分の 想いに 気づけないまま 明日を傷ませていることにも気づけない
青い空の下 蒼い海の底へ 沈んでいく ビー玉はきっと透明で
時に 架けるよな 染色の フレーバーの様に 明日を描いていけたら。
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