指に触れただけの儚くて微かな
光りを伴わないもの達を並べ
形あるように見せては風に消される
毎日が新しい「過去のなり損ない」
欲しいものを探さなくなって
視力が頼れなくなってどれくらい
動けなくなってから振り返っても
どこから来たかだって覚えてない
ひとつだけ手のひらにのせた君が
輝く事のない色を探している
「それは宝石なんかじゃない」呟いた
でも君は「それでもこんなに綺麗」と笑う
恥ずかしくなって
何も知らないふりをしたんだ
底に触れただけの重たくて荒んだ
想いを伴わないもの達を運び
命あるように見せては夜に消される
毎日が忌まわしい「嘘のなり損ない」
愛しいものを願わなくなって
孤独に頼れなくなってどれくらい
潰れなくなってから掘り返しても
いつから居たかだって覚えてない
ひとつだけ目の前に見せて君は
弾ける事のない時を探している
「それは魔法なんかじゃない」呟いた
でも君は「それでもこんなに素敵」と笑う
後ろめたくなって
何も見てないふりをしたんだ
途切れた血の跡が刻んでいくのは
あの星が踊らなかった日の数だけ
みすぼらしい思い込みを分け与えて
静かな感情で今も許してはくれない
金縛りに遭ったような明け方の声
目を覚ます手間が省けて時計を止める
同じ手紙をもう一通ポストに落とした
返事が来る確率はわずかな天文学的
音に触れただけの冷たくてなびいた
涙を伴わないもの達を誘い
終わりあるように見せては未知に逃げてく
毎日が狂おしい「意志のなり損ない」
芳しいものを求めなくなって
痛みに頼れなくなってどれくらい
羽ばたけなくなってから取り返しても
なにから食べたかだって覚えてない
ひとつだけその口に触れて君は
伝わる事のない音色探してる
「それは言葉なんかじゃない」呟いた
でも君は「それでもこんなに暖かい」と抱く
歌えなくなって
何を言えないふりをしたんだ
俯いたままで海を灯し続けてる
さよならに相対する包括的な施錠
昨日見た天井を蔑む微粒子はおろか
焦げ臭い間違いが耳元できらめく
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神様うさぎ
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