記憶が曖昧に脳をめぐる
頭の中は点滴を打ったように
とめどなく あなたを求めているのに

すべてを受け入れるには
僕はあまりに小さすぎるんだ

否定された人生(あるきかた)
何をするにもレッテルはつきもので
僕はすべてを剥いでやりたい
まっさらになったなら
すこしは寛容になれるだろう

何が正しくて
何がいくなくて
何が狂っているのか

当たり前の現実
救われないぬくもり

絶望的な結末
こんな僕はクズですか
こんな僕は不必要ですか
こんな僕はゴミですか


脳内物質はとめどなく
僕を濁らせては
あなたを見えなくする

消し去りたい過去は残したままで

このまま「僕」が無くなってしまう
その前に あなたを刻みこんでほしい
幻覚を伴う毒のキス

僕らはアタリマエに思いあっている

何がこわくて
何が不安で
何が僕をこんなにさせたんだろう

まちがえたのはいつからなのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サイクリング

周囲から止められている恋愛をしている二人の話。
性別は関係ありません。

閲覧数:111

投稿日:2016/09/18 19:41:30

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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