閉じた窓を開け放てば
新しい風が体を吹き抜けて
何もかもが眩しすぎて
小さな瞳で受け止めきれなくて

目を逸らしてばかりじゃ笑顔も奇跡も
手が届かない遙か彼方へ
霞んでゆく 消えてしまうから

ほら動き始めたこの世界でいつまでも
じっとしていたら出会うことない輝きも
流れ始めた風みたいに軽やかに
歩き始めたら感じられる
いつでも鮮やかに


蒼い空に目を細めて
伸ばした指を少しだけ戻して
歩き出したこの世界は
広くて遠くて少しだけ怖くて

見渡すたび増えてく不安も矛盾も
この世界なら向き合えるから
怖がらずに飛び出してみよう

ほら動き始めたこのココロはいつだって
どんなに小さなトキメキでも感じられるよ
歌い始めた鳥みたいに透き通った
声を響かせて歌い出せる
いつでもココロから


ほら響き続けていつまでもずっとずっと…
ほら歩き続けて立ち止まらないでいつも…


ほら聞こえ始めたこの世界のざわめきを
全部受け止めてココロの奥で抱きしめて
伸ばし始めた指先で蒼い空に
描き出されてく遠い未来
目指して歩き出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Luminousphere ~ルミナスフィア~

新しい季節が始まる時は、なんだか眩しい感じがする。
それを自分なりに表現したら、こんな感じになりました。

閲覧数:227

投稿日:2010/05/31 04:07:15

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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