閉じた窓を開け放てば
新しい風が体を吹き抜けて
何もかもが眩しすぎて
小さな瞳で受け止めきれなくて
目を逸らしてばかりじゃ笑顔も奇跡も
手が届かない遙か彼方へ
霞んでゆく 消えてしまうから
ほら動き始めたこの世界でいつまでも
じっとしていたら出会うことない輝きも
流れ始めた風みたいに軽やかに
歩き始めたら感じられる
いつでも鮮やかに
蒼い空に目を細めて
伸ばした指を少しだけ戻して
歩き出したこの世界は
広くて遠くて少しだけ怖くて
見渡すたび増えてく不安も矛盾も
この世界なら向き合えるから
怖がらずに飛び出してみよう
ほら動き始めたこのココロはいつだって
どんなに小さなトキメキでも感じられるよ
歌い始めた鳥みたいに透き通った
声を響かせて歌い出せる
いつでもココロから
ほら響き続けていつまでもずっとずっと…
ほら歩き続けて立ち止まらないでいつも…
ほら聞こえ始めたこの世界のざわめきを
全部受け止めてココロの奥で抱きしめて
伸ばし始めた指先で蒼い空に
描き出されてく遠い未来
目指して歩き出す
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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甘くとろけて
フワフワとフワフワと 目覚める
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じん
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