華氏100度の熱が僕をじりじりと焼いていく

尖った朝日が眩しい朝も 容赦ない暑さは足下から這い上がって
制服姿の僕を苛み 汗の雫を滴らせる

こんな暑い夏の日なのに きみは涼しげな顔をして
まだ冷房の入らない教室で本を読んでいたね

華氏100度の熱が僕をじりじりと焼いていく
端正な横顔に縁なしの眼鏡が似合っていること
通った鼻筋が少し日に焼けて赤くなっていること
その全てが僕の心を捕らえて放さない

凹んだ夕陽も稜線に沈む たまらない暑さはそれでもまだ残ってて
汗ばみ張り付く僕の身体に 不快指数を跳ね上げてく

そんなうだる夏の黄昏 きみは颯爽と歩いていて
もう真夏から抜け出した旅人のように見えていたね

華氏100度の熱が僕をじりじりと焼いていく
夕闇が刻み込む顔の影が艶増し調和してること
湿った熱風に僅かだけスカート押さえ見上げること
その全てが僕の心を捕らえて放さない

この熱量をきみにどう伝えればいいんだろう?
真夏の暑さだけではないぼんやりとして浮かされた
僕の熱情はどうすればきみに届くんだろう?

華氏100度の熱が僕をじりじりと焼いていく
冷たさに気後れしかけられない言葉を探している僕
沈んだ夕焼けは戻らない だから勇気を出していこう
その全てが僕の心を捕らえて放さない
そんなきみにだから「好きだ!」って言いに行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

華氏100度

ロックかな?

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投稿日:2021/06/15 12:04:08

文字数:576文字

カテゴリ:歌詞

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