隣で君は言ったんだ「メルアド交換しようよ」
私は快く応じました
積極的に隣に座り私に話を振ってくる
ちっとも面白くもない話を
合理主義な現代人は何をやるにしろ指標を求め
友達作りにさえ目標を定めている
最も分かりやすいメルアドで友達認定をして
「友達だから」としつこく付きまとうのさ
卒業と同時に 私は君とバイバイするのさ
話の些細な噛み合わなさとちっぽけな嘘の積み重ね
何度も君に伝えたはずなのにそれを繰り返すからね
臆病だから拒絶する言葉は口に出せないし
だから静かに物理的に離れてゆく
出会って話してみて分かってたんだ 付き合うは難しいって
でも君はそんなことを理解してくれないから
価値観が大きく違っていること嫌な事が続いてゆく
何度も君に伝えたはずなのにそれを繰り返すからね
カラオケ行くなら歌える曲ぐらい用意しといてよ
遅刻するなら連絡してよ 携帯を活用してよ
君の趣味を押し付けないでよ 私の趣味を否定するし
もう関わらないでよ ねぇ
安泰に過ごしたいからねと黒い想いを全部隠して
味気のない毎日にさえも満足してしまうからこそ
友達というステータスの中の価値が見いだせなくなって
本当に友達になりたい人と関われなくなる 臆病になる
何度も君に伝えたはずなのにそれを繰り返すからね
「もう友達でしょ」という台詞が次第に価値を失ってゆく
友達ぐらい選ばせてよ 選り好みさせて欲しいの
だってそうじゃないと君なんかに 日々を奪われてゆく
優しい彼女のブラック思考
「あーうん、そうだねぇー(笑顔)」
いや別に君とは話すよメルアドも交換したよ必要なら連絡もするよだけど友達だって思ってないよ。うん。
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